来年度に向けて自治体の施設や事業の委託についてのプロポーザルが行われていますが、某も幾つかの団体のお手伝いをしています。
その中で思うことは、自治体の予算があまりにも少ないということです。特に人件費については公務員OBの再雇用と同程度に見積もられていることが多いのですが、これでは有能なスタッフを確保することが不可能だということです。
行政が自らワーキングプアーを増やすようなことをしているのですが、それでも手を上げないと、子どもの居場所は大手学習塾の運営となり居場所が勉強の場になってしまうし、市民活動支援施設は市民活動支援のノウハウを持たない組織の運営になり只の小屋管理だけになってしまう恐れがあるからです。
特に指定管理は「住民サービスの向上」とともに「経費の削減」を図ることを目的としていますが、行政側が「経費の削減」ばかりを強調し「住民サービスの向上」という視点が疎かになってしまうケースが多くて、何ともはや・・・
その中で思うことは、自治体の予算があまりにも少ないということです。特に人件費については公務員OBの再雇用と同程度に見積もられていることが多いのですが、これでは有能なスタッフを確保することが不可能だということです。
行政が自らワーキングプアーを増やすようなことをしているのですが、それでも手を上げないと、子どもの居場所は大手学習塾の運営となり居場所が勉強の場になってしまうし、市民活動支援施設は市民活動支援のノウハウを持たない組織の運営になり只の小屋管理だけになってしまう恐れがあるからです。
特に指定管理は「住民サービスの向上」とともに「経費の削減」を図ることを目的としていますが、行政側が「経費の削減」ばかりを強調し「住民サービスの向上」という視点が疎かになってしまうケースが多くて、何ともはや・・・