NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

ChatGPT その1

2023年02月14日 | NPO
最近、アメリカのベンチャー企業・OpenAIが開発した人工知能「ChatGPT」が話題になっていますが、どんなものかと思って、NPOについての質問を3つほどぶつけてみました。

どれも10秒ほどの瞬殺で、かなりレベルの高い答えが戻ってきました。

全国に500以上あるNPO支援センターといわれる施設に、同等以上の相談対応ができるスタッフは何人ぐらいいるのでしょうか。

感覚的には1割ほどですかね。
ということは、残りの9割は近い将来淘汰される可能性があるということか・・・

(Q1)NPO法人のスタッフの給料計算が大変で困っています。何か良い方法はありますか?
(A1)はい、NPO法人のスタッフの給料計算にはいくつかの方法があります。
1. 手動計算: 会計ソフトやエクセルシートを使って、手動で計算します。この方法は簡単ですが、時間がかかります。
2. オンライン計算ツール: インターネット上には多数のオンライン給料計算ツールがあります。これらのツールは使いやすく、正確な計算結果を提供します。
3. 人事管理ソフト: 人事管理ソフトを使うことで、給料計算と給与明細の作成を自動化することができます。
4. 人事代理業者: 人事代理業者に頼むことで、給料計算から納税申告まで全てを代行することができます。
あなたが使いたい方法を選択してください。

(Q2)NPO法人の代表を務めていますが、後継者の育成に苦労しています。何か良い方法はありますか?
(A1)代表者の後継者の育成は、NPO法人の重要な課題です。以下のような方法がありますので、参考になるかもしれません。
1. 早期からのトレーニング:後継者を早期からトレーニングすることで、役割や責任を理解し、スキルを身に付けさせます。
2. 役員の任命:後継者には役員としての任命をすることで、経営に関わる経験を積ませます。
3. 研修・セミナーの参加:後継者に研修やセミナーに参加させることで、経営に関する知識やスキルを向上させます。
4. メンターシップ:代表者が後継者に対してメンターシップを行うことで、経営に関するアドバイスや支援を行います。
5. 共同経営の実践:後継者と共同で経営に関わることで、実践的な経験を積ませます。
これらの方法を組み合わせて、後継者の育成に努めることが大切です。また、後継者のニーズやスキルに合わせたカスタマイズも重要です。

(Q3) 財団法人の設立準備をしているのですが、その資金をクラウドファンディングで集めたいと考えています。アドバイスがあればお願いします。
(A3) クラウドファンディングを利用して財団法人の設立資金を調達することは可能です。しかし、資金調達に必要な手続きや注意点がありますので、以下のポイントを参考にしてください。
1. クラウドファンディングサイトの選定: 設立資金を調達するために利用するクラウドファンディングサイトを選定しましょう。様々なサイトがありますので、自分のニーズに合ったサイトを選ぶように心がけましょう。
2. 訴求の作成: 調達したい資金額やそれを使うための目的、貢献者へのリターンなどを明確にすることが大切です。
3. 資金調達の目標設定: 資金調達の目標額を設定しましょう。目標額に達することができない場合、調達された資金は返金されます。
4. 法的手続きの確認: クラウドファンディングサイトによっては法的手続きが必要になる場合がありますので、サイトによって異なるので確認してください。
このようなポイントを把握しておくことで、財団法人の設立資金を効果的に調達することができるでしょう。
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