「父上、今日は日本酒でございますか」
「うん・・・」
「何か、浮かないお顔でございますね」
「そうなんだよ、日本酒と言ってもノンアルコール・・・」
「そんなのがあるんですか! でもビールもノンアルコールがあるから良いではないですか」
「ノンアルコールビールは炭酸の刺激があるけど、これは超絶ビミューなんだよね・・・」
「父上、今日は日本酒でございますか」
「うん・・・」
「何か、浮かないお顔でございますね」
「そうなんだよ、日本酒と言ってもノンアルコール・・・」
「そんなのがあるんですか! でもビールもノンアルコールがあるから良いではないですか」
「ノンアルコールビールは炭酸の刺激があるけど、これは超絶ビミューなんだよね・・・」
彼の国の第45代の往生際の悪さには、驚くばかりです。
それを、国務長官が由とする姿勢も理解不能です。
米国土安全保障省のサイバーセキュリティ機関(CISA)の委員会は、今回の大統領選を「米国史上最も安全だ」として、トランプ陣営が主張する不正投票について「根拠がない」と否定する声明を発表しました。声明では「票がなくなるなどの証拠はない」として、「選挙の安全性に自信を持っている」と述べたとのことです。
身内の政府機関の声明は、北斗の拳のケンシロウに「お前はもう死んでいる」と言われたも同然ですよね。
お手伝いをさせていただいた「入門 ソーシャルセクター」という本が12月3日にミネルヴァ書房から刊行されるとのことです。
某のほかは錚々たる執筆陣、考え抜かれた構成、内容もかなり濃いものになっています。
ぜひご覧あれ!
わんこの散歩道は、秋色が濃くなりました。
今は、冬に備えて力をためるときですね。
井月句集から三句
方丈へ嫁の使や今年米
朝川を渉る人あり散柳
鍬を取る人の薄着や柿紅葉
日本NPOセンターのスタッフに誘っていただき、竹米のオンライン試食会に参加しました。
予め米と粕漬を送ってもらい、各自がそれぞれの方法で炊いて、その食味などについて意見交換するというものです。
一緒に参加された生産者さんによると、荒れた竹林を整備したときの竹の処分方法として竹チップボカシをつくり、それを肥料として無農薬で栽培したお米とのことです。
真っ白でふっくらとした米粒、噛むほどに甘味が出てくるとても美味しいお米です。
川崎市子ども夢パークで開催された、「こどもゆめ横丁」に行ってきました。
以下は、西野所長のFBからの抜粋です。
「10月25日:コロナ禍のなかで楽しいことが見つからない。なんとしても毎年恒例の「こどもゆめ横丁」を実現させたいと願う子どもたち。「横丁楽しくしよう会(YTK)」という子どもたちの自主組織が立ち上がり、その気迫に応えるべく、スタッフも連日遅くまで感染対策を検討し続ける中、ついに建設初日を迎えました。 子どもたちと横丁会議を開き、今年は従来の店舗の敷地面積を2倍の1店舗2坪に増やし、密集・密接・密閉を避けながらの開催となりました。店舗数は22店舗。従来なら当日1000人を超える来場者数を、どのように切りもりするか。入場制限はありか。出店内容に制限はあるかなど、子どもたちとスタッフの話し合いは続き、試行錯誤の中で本番当日(11月8日)に向けて動き出しました。何が正しいのか、正解が見えない中で、子どもたちの「やってみたい」に寄り添いながら、前に進みたいと思います。」
「11月1日:廃材を使ったお店の建設なんて、やったことがない子がたくさん。とにかく屋根を付けようと、ベニヤ板を上にのせて、上からくぎを打つ。当然くぎはベニヤを通り越して下に突き抜ける。そのあと気づかず下で作業しているときに、頭にささったら大変。ハラハラ・ドキドキの建設現場。前もって建設時の注意をするのは簡単なこと。見本を見せて、指導するのが教育現場の常識だろう。でもここはぐっとガマン。スタッフは常に巡回しながら、安全を見守りつつ、失敗するチャンスに立ち会う。「おとなは口出ししないで」が、子どもとの約束。失敗から、次は何に気を付けなければならないかを学ぶ。先回りして、正しいたて方を教わっても、次に条件が整わない異なった環境では、何もできなくなってしまう。まずやってみて、失敗して、考えて、試行錯誤を繰り返す。そこから大切なことを学んでいく。今回は安全のためひとまず、下にくぎが飛び出しているよという声かけはした。」
たこ焼き屋さんに、次のような張り紙がありました。
「たこ焼きのきじがだれかにこぼされてしまい、数があわなくなってしまったので、よゆうのある方はぼきんをお願いいたします。ぼきんに協力してくれた方には、「紙せっけん」をおわたしします。」
日本一小さなクラウドファンディングだ!!!
もつれにもつれていた米国大統領選挙の結果は、ペンシルベニア州を制したバイデン氏の勝利が確実になりました。
トランプ氏は裁判で争う姿勢で費用を募っていますが、その額は何と60億円!!!
勝つ見込みが全くないものに投資をする人は少ないと思いますけどね・・・
しかし、60億円もの訴訟費用を寄付で賄おうとするアメリカの寄付文化には、改めて大きな驚きを感じています。
昨日の夕方は、CNNで米国大統領選挙の開票速報を見ていました。
刻々と変わる情勢は、なかなか臨場感があります。
同時刻の国営放送での国会中継は、ガースーがしどろもどろで、答弁の度に審議中断という情けなさ・・・
これでは、第45代のディールには太刀打ちできません。
日本のためにも、第46代になっていただかないとね。
アメリカの大統領選挙は、異例の大接戦になっています。
現職の大統領は変な人だし、選挙制度も変だとは思うけど、双方ともにつぎ込む資金の額や支持者のパワーには圧倒されますね。
今回の大統領選の投票率は、67%に達するとのこと。
翻って日本の国政選挙の投票率は、平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では、53.68%、令和元年7月に行われた第25回参議院議員通常選挙では48.80%という体たらく・・・
アメリカの民主主義がどうのこうのという前に、日本の民主主義こそどうなのか真剣に考える必要がありますね。
11月に入り、日ごとに寒さが増してきました。
寒いのはあまり得意ではありませんが、これからの時期は大気が澄んで、富士のお山が綺麗に見えることが大きな楽しみです。
見わたせば雲居はるかに雪白し富士の高嶺のあけぼのの空 源実朝(金塊和歌集)
ご近所の庭に咲く、エンジェルトランペット。
和名は、キダチチョウセンアサガオ。
江戸時代に渡来し、麻酔薬として活用されていたとのこと。
その名とは裏腹に、強い毒性を持つらしい。
エンジェルが鳴らす危険な調べ、どう理解したら良いのでしょうか・・・
昨日は、一日中雲一つない晴天でした。
「秋の空なに一つなくありにけり」
20代で作った俳句ですが、種田山頭火の「全く雲がない笠をぬぎ」に匹敵する句ではないかと勝手に思っているのであります。
しかし残念ながら、現在まで、これを超える句ができません。
凡人の凡人たる所以ということでしょうか・・・