千葉県山武市にある伊藤左千夫の生家を先日訪ねたのですが、時間が経ってしまいましたが「野菊の墓」の著者の家はどんなものか?
2週間ほど前のことですがUPしてみます。
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山武市歴史民族博物館
ここには伊藤左千夫の資料が展示されており、
建物の裏に伊藤左千夫の生家があります。
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館内は山武杉を使った壁や階段です
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伊藤左千夫生家の入り口
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千葉県指定史跡・歌人伊藤左千夫生家
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お部屋には2対のひな壇が置かれていました。
黒い塗りのひな壇は珍しいですね。
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茶道にも深くかかわり自宅に茶室も造りました。
小説「野菊の墓」を読んで涙した日を思い出します。
歌人としても立派に「馬酔木」「アララギ」など
刊行して正岡子規に傾倒した左千夫が
九十九里に近いこの家で生まれたことが
何だか不思議な感じがしました。