千葉県立美術館の開館40周年を記念して
「平山郁夫展」が開催されています。
広島県出身の氏は被爆体験に基づき佛教への関心と
強い平和への思いを祈りを込めて作品を描き続けていました。
本画や素描など90点が展示 されています。
2年間休館して免震耐震工事と共にバリアフリーになりました。
やっとの開館が待たれました。
千葉県佐倉市出身の「浅井 忠」氏の彫像が出迎えてくれます。
美術館の庭園で咲く梅の花は満開
寒風吹きすさぶ中、凛とした白梅は平山郁夫氏の
絵画を思わせます。
過酷なシルクロードを歩み重要な世界遺産の
維持の為に尽くされた功績も大きく、氏の芸術の軌跡を
固唾をのんで鑑賞してきました。
館内は撮影禁止ですので購入した絵がガキで。