仕事帰りの夜、あまりに美しいフルムーン
早速スマホで撮ってみたくなりました。
地球から38万4400km離れている月を
小さなスマホで撮れるなんて凄いね
家に帰って望遠で撮ってみたけど、兔はいなかった。
先日の「源吾」邸にての風流なしつらえを借用いたしました!(^^)!
仕事帰りの夜、あまりに美しいフルムーン
早速スマホで撮ってみたくなりました。
地球から38万4400km離れている月を
小さなスマホで撮れるなんて凄いね
家に帰って望遠で撮ってみたけど、兔はいなかった。
先日の「源吾」邸にての風流なしつらえを借用いたしました!(^^)!
「和のしつらえと、美術品との調和を愉しむ空間」
という地域新聞に載った記事を頼りに
雨の日曜日に訪ねてみました。(金、土・日開館)
場所は茂原市郊外の私設美術館「源吾」
3年目を迎える和風建築の静かな佇まい。
雨が流れているのがわかるでしょう。
入り口横の木の板を木筒で 叩いて来訪を伝えると重い扉が開きました
玄関を入ると青磁のお皿が壁に掛かっていました。
夏のテーマは「白の世界」で白磁の壺やアンテーク家具
が全面ガラスの窓から光を浴びて置かれていました。
陶器・絵画・ 工芸品などを上品に展示されていました。
庭には石のオブジェが雨に打たれたススキとの
よい景色を作っています。
オーナーは20代から焼き物を集め始め
生活の中で使ったものもあり、3ケ月ごとに展示替え
をするそうです。秋の展示も楽しみです。
個人で収集された見事な美術品を 気さくな人柄で
説明されて、500円で入場料と自らお茶を振る舞う人柄に
驚きました。又一つ楽しみが増えました。
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美術館からの帰り道、昼食場所を探していましたら
豪華な建物の「お蕎麦屋さん」を見つけて入りました。
「そば奉行」というお店
「会津・茨城新そば」 の張り紙に納得
30年の歴史があるそうです。
中へ入ると広いのでびっくり!
広い天井・奥の玄関から長い廊下を歩いて
階段下の禁煙席までの調度品が素晴らしい
何百個あるでしょう「そばちょこ」に・彫の入った衝立
新そばと揚げ出し豆腐・ おそばと小天丼のセットにはやはり豆腐
どちらもお出汁が利いた素晴らしいコラボでした。
美術館もお蕎麦やさんも初めての体験でしたが、「和のしつらえ」
を充分に堪能した一日でした。
設え(しつらえ)=一期一会 を感じました。
涼しい日々の後に襲ってきた暑さ
まだ、油断を許されない秋の夜
満月を9月9日に迎える前の月は殆ど丸いけど
どこか欠けています。
この日、2回目の月下美人の花が咲き出しました
夜7時半 開き始めました
次第に花びらが開きます
夜9時満開になってきました。
妖艶な姿に香りが漂って来て、
香りと共に月と一緒に初秋の夜を過ごします。
9月7日朝、美しい花は終わりますがそれでも姿は美しい。
一夜の物語
秋めいてきて、「ちょっとどこかへ出かけましょう」と
いうとき、行きたくなるのは「川村記念美術館の散策路」
旧・ 大日本インキ化学工業株式会
1908年(明治41年創業)
現代・DIC株式会社 (DIC総合研究所)
ここにある、研究所の周りにある素晴らしい憩いの場所
美術館
1990年開館
レンブラントの肖像画は有名です。
ヤブランは一番元気・ミヤギノハギはまだポチポチ
研究所近くにある「酔芙蓉」
大きな樹が3本ありましたが中には入れません
それでも、朝白ら夕方ピンクに変化する様子が素敵でした
散策路にある初秋の花々
紫式部や芙蓉の鮮やかな色・ホトトギスの花も
夏の名残の水連や桔梗など優しく出迎えてくれました。
ずっと涼しくて曇天・雨などの一週間でしたが
今日は輝く晴れ
心わくわくしますね。
オギザリス(インカノカタバミ)は
ずっと花が開かずしぼんでいました。
葉っぱが黒く(赤紫色か?)
今朝は太陽が出ると花が開いてきました。
小さな花ですが、元気に咲くと嬉しいものです。
太陽が沈むと再び花はしぼみます
たかさごゆりも雨を吸収して元気です
Kさんの無花果も昨日の雨が嬉しい。
今年の猛暑で強健なインパチエンスは
殆ど咲かなかったのですが、涼しくなってきたら
元気に咲いて来ました。
去年より1ケ月遅いかな。
海でも魚の漁獲が温暖化でサンマなども
あまり獲れないそうです。
地球の温暖化・・・考えさせられます。
近所に住んでいた親切なKさんは我が家の植木を
覘いては植物の話をされるのがお好きだった。
我が家には「イチジクの木は無い」 と言うと
早速に自宅から小さな苗木を持って来て「植えると増えるよ」
言って下さった。
それから4年ほどしたらそのKさんが亡くなられたことを
知って驚き嘆き悲しんだ。80歳くらいだったけどダンス
などされて元気だったのに・・・
そのKさんが下さったイチジクが大きくなってきて今年は
小さな実を沢山つけた。
はじけて落ちてしまうので主人がその小さな実を食べたら
あま~いのだそう。私も食べてみたら本当に甘い。
右側は愛知産の普通のもの
左側が我が家に出来た小さいイチジク
中身はちゃんと普通の感じ
私はこれをジャムかシロップ漬けにしましょう、と思ってましたが
生で食べることにしました。
イチジクは花が咲かないから無花果と言いますが中の種のような
物が花だそうです。
不老長寿の果物などと言います。メソポタミアで6千年前から食していたとか。
親切で素敵だったKさんを偲びつつ、甘い小さなイチジクを思い出と共に
頂いています