名護市民は辺野古移設に反対表示

昨日、南相馬市でも市長選では現職敗れる中で、帰還を早めるためか、線量被ばくの事実を明確にせず、人気が落ちていた桜井市長は相馬市のやり方から急に高線量の小高まで、熱心に復興への取り組みが評価され、再選された。

しかし、国民の関心が、危険な普天間移設を辺野古にする政府、アメリカのやり方に反対、埋め立てそのものにも反対の稲嶺市長が再選された。

もともと、辺野古の海岸を埋め立てるやり方には、サンゴ礁の保護や自然破壊から許せるものでない。
が、13億の中国の国土拡張は北、西、南と限界に達し、東の海へ、日本、東南アジアへと制海権を広げてる事実から、抑止力の沖縄の軍事基地は手薄にしたくないことは分かる。しかし、危険な普天間の移設は何処にすべきかが問題である。

その移設先は県外か、海外か、ソーシャルメディアITの時代でも、いざという有事の際には近くに部隊が居るのと居ないのでは月とすっぽんの差がある。遠くの親戚より近くの他人ということであろう。

普天間、辺野古住民の最良の移設を願うものである。

都道府県対抗男子駅伝福島6位入賞

第19回男子駅伝競走は19日(日)12:30スタートで広島平和記念公園発着7区間48キロで行われ、福島県は1区車田学石2年が4位で2区へ、遠藤郡山四中3年が一位に躍進、5区高本学石3年4位に挽回の目覚ましい活躍で6位入賞の見事な成績であった。

スタートの車田選手は47都道府県の有力な選手の中で4位、区間4位で繋いだことが、2区の区間2位の遠藤へ、しかし、東洋大の今井が不調で区間27位の11位に下がっても、区間1秒差の2位で学石高本が4位に上げたことは見事であった。4区の戸沢田村高、6区の鈴木小田原中は区間23，24位の中間ででもアンカーの星選手は区間6位でゴールした結果の入賞であった。

しかし、1位の長野2.19'20"、2位埼玉2.19'55"、3群馬、4長崎、5宮崎、6位福島2.20'16"であり、優勝常連の福岡、兵庫を抑えたのは素晴らしいことで、昨年24位から大きく躍進した天晴れな成績であった。

三浦監督おめでとうご苦労さんでした。