ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

日本一へ第一関門CSは共に3位の広島・ロッテ

2013-10-15 06:04:11 | 日記
プロ野球日本シリーズ進出を決める2,3位チームの対戦は共に3位の広島・ロッテであった。

広島は早々一昨日阪神に7-4、8-1と連勝して決めて16日から巨人と対戦、終盤5勝2敗と3連勝もしておりおもしろい結果が予想される。
9月から広島の勢いが阪神戦でもそのまま続いた。しかし、阪神の初戦は能見と思われていたが、蓋を開けてみると藤波で負け、メッセンジャーでまた負けてしまった。マイケンという防御率ナンバーワンはやはり本物で、藤波を当てたのは初戦は失っても、2,3戦で取り返す作戦かと思われたが能見投手は出番がなかった。よほど調子が悪かったか体に何か違和感があったのであろう。

一方、ロッテは昨日西武戦で11-1、0-15、4-1と2勝1敗で決めた。
ロッテは終盤オリックスに2連敗、最終戦は西武に2-10と3連敗している。当然西武有利の評価が高かった。しかし、ロッテは過去に3位から勝ち上がって日本一にそしてアジア大会でも優勝を決めている。今回は予想を覆して、24勝負けなしの田中投手がいる楽天と対戦する。

バルサルタンデータ操作滋賀医大でもか?

2013-10-14 13:40:34 | 日記
13日滋賀医大の学内調査委員会の調べで、バルサルタン服用患者データとカルテ記載の数値が不一致であることが分かった。研究責任者の副学長は調査委員会の調査に対して、原因は入力ミスなど人為的エラーで論文の結果にミスはないと答弁したという。また、ノ社は6000万円余りの寄付をしているという。

今年7/30東京慈恵会医大で、バルサルタン服用のデータが人為的に操作されており論文の撤回を医大は認めている。ノバルテイスファーマの降圧剤バルサルタン服用患者のデータは元社員が統計解析していたと認定、データの操作をした疑いを指摘していたもの。中身は高血圧患者3000人で、服用しない患者1500人より、服用患者1500人は脳卒中40%、狭心症65%減の効果があったとするもの。

バルサルタンの臨床試験は、東京慈恵会医大、京都府立医大、滋賀医大、千葉大、名古屋大の5大学で実施されていた。同じ社員がすべての試験に関与していたのに、論文に社員がかかわったことが伏せられていたことが発覚、ノ社が府立医大に1億円余りの寄付していたことも表面化していた。

以前ブログ仙岩に載せた「医者に殺されない47の心得」近藤誠医師のことばに、高血圧の基準値が160~95から140~90に、そして現在130~80に下げると、薬の売り上げが6倍増という。薬屋の儲けで、近藤医師は血圧130で病気なんてありえないと言っている。基準値下げ、データ改ざんで儲ける薬品会社のデータ操作で、バカを見るのはいつも弱い患者であることが判明、少しぐらいおかしくなることも人生必ずあるから自然治癒で薬屋に奉公せずインフル予防接種など受けてはいけないことがお分かりと思う。


四倉小名浜線の道路で、松枯れが目立つ

2013-10-13 14:40:25 | 日記
震災後1年でいわき市藤間沼の松枯れが殆んどで、根張りが少ない所に津波による塩害、仕方がないとみていた。しかし、3年目の今年になって、四倉小名浜線は防風林の中を通る福島県道282号線で両側に松枯れが大変目立つようになった。

夏井川河口から四倉よりには堤防に続く海岸線の防波堤が震災前にできていた。しかし、河口から南の小名浜方面への防波堤はなかった。以前は珍味のボウフウやハマナスが自生していたが、15,6年前から全然姿が見えなくなっていた。
そして、3.11の津波は直線距離で5.6キロの平鎌田地区の堤防にはすれすれまで津波の痕跡に気付いていた。しかし、防波堤、防風林や横川で津波被害を免れた282号線の西側には沢山の家がある。

震災前は松林の平地砂浜だった所に防波堤、防潮堤が河口南側へ目測で8mぐらいの高さで建設中である。が、しかし防風林の松枯れには全然手つかずでいる。その防風林によじ登って津波から命を守った方が四倉の東山地区におり、テレビ放映で知った。塩害の松枯れ対策が急がれる所である。

震災から2年7ヶ月で立ち直った高村早苗さん

2013-10-12 08:43:48 | 日記
10/10ニュースウオッチ9で高村早苗(26)さんインタビューの様子が放映されていたようだが、私は早寝で見ていない。
昨夜6時代NHK福島「はま・なか・あいづ」の後半に「こころフォト」のいわき市高村早苗さんの立ち直った姿であった。

いわき市のどことも明かしていないが、地元の私には市沿岸で120名の犠牲者を出した薄磯地区(紅白で嵐の桜井翔が演奏した復元の豊間中のピアノ)と分かる。両親のことには触れていないが、親同様に育てた民宿経営のじいばあを津波で亡くし、近くを捜しているうちガレキの中ら偶然ばあの買ってくれたワンピースが見つかった。半年たっても前向きになれずみんなと遊ぶことも出来ず、生きる望みを失いかけた時、震災前日早苗が結婚するまで死ねないそして、一生懸命働く人と結婚しなさいというばあの言葉を思い出し、幼なじみでスタンドで働く紀輝さんの姿がじいと似ておることに気付いた。

今月8日そのワンピースを着た早苗さんと紀輝さんは市役所で婚姻届をし、基礎だけが残る自宅の跡に花束を添えじいばあに結婚の報告をした。そして、右手に塩屋埼灯台の見える所からじいばあを呑み込んだ海にもお祈りをした。じいばあのことばが記憶の蘇りでPTSDの早苗さんを立ち直らせたと思う。


アメリカの深刻な肥満問題

2013-10-11 10:10:12 | 日記
今朝のすっぴんで、ジェームズ・シムズさんが自国アメリカの肥満率は将来50%になるという。

米国人の肥満は日本的考えから贅沢からくると思われるが、実際は貧困層が安くて栄養のあるもの、そして甘いものを沢山食べるという。日本の肥満率は4%という。それで、日本食が見直されているが、貧困層には通じない話のようだ。

BMI(Body mass index)=体重kg/(身長m)²は、体重と身長から算出するヒトの肥満度を表す体格指数である。165cm、60kgの人が22(男22.2、女21.9)は理想の体格で、高血圧、高脂血症、肝障害、耐糖能障害など有病率が最も低いという。BMI=25以上が肥満、特に内臓脂肪型肥満にはハイリスク肥満で医学的に減量を必要とする病態を肥満症という。

標準体重=22X(身長m)²、だが日本人=(身長cm-100)X0.9 がいいようで、BMIも、(体重-標準体重)/標準体重X100が合っているようだ。体重の多少は脂肪増加程度、筋肉質か、水分過剰かなどで、算出の結果とは多少違ってくる。また、少し太り気味の人ほど病気の抵抗力があって長生きするという。食欲の秋、好きなものを食べているときが一番リラックスしてるときで健康には一番、でも夕食後就寝まで3時間の間を置きたいものです。