オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

穏やかな日曜日

2010-02-14 | Weblog

2/14(日) 昨日とはうって変わった穏やかな朝を迎えた。玄関先の『河津櫻』もこころなし朱味がました様子。

出かけにまじまじと見ると、この櫻はすべて二輪づつ花芽を出し咲かせるようだ。いや~知らなかった。如何に見ていないか、画家にも写真家にも、否総べての観察者になる素養はないと実感した。

             

本場、河津では櫻祭りが始まり、花の間を目白やヒヨドリが飛び交っていることだろうが、私の花は未だ蕾。とはいえ、蕾であれば何れ咲くだろう。

咲けば散り往き、また一年を待たねばならぬ・・・。咲かぬうちが華かもしれない。

 

 昨日、郷里の県人交流会があり参加した。県出身の作家「山本一力」氏の講演がなされた。(足代程度の講演料でご苦労なことであるが、ありがたい)

話は、ご苦労されてきた山本氏らしく含蓄にとみ、また世相を小気味よく切り分けられて感服することばかり。少々頭が痛いのは、熟年者がもっとしっかりとしていないといけないよ、と切り分けられた例えが物語っていること。

ご承知の方は多いと思うが、山本さんは中学三年から東京に出、新聞配達をしながら高校まで行った。その後も46歳にして作家として身を立てるまで艱難辛苦を重ねられた。流石に苦労が身に付いた人の話は重い。ましてや同年代故に全てがあてはまり、尚更の感があった。

自戒を込め、一つだけ講演の内容に触れる。

 『どんなに辛くても、逃げたらだめだよ。今逃げると、ずっと逃げるようになるよ』と、

環境や言葉の違で転向先の学校が嫌になり、登校しなくなった新聞少年を訪ねて諭してくれたと、云う。親身になって云ってくれる人のあり難さ、それを分かろうとする心のありよう・・・。氏の、今日あるのが頷ける。

 

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速弁

2010-02-12 | Weblog

2/12(金) 昨日の休日、一日中家に垂れ込めていた所為か、今日は明け方前に目覚める。払暁の4時では、昔の人ではあるまいし、動き始めるには早すぎると5時頃まで布団の中で待つ。

5時になり、弁当作りを始めた。とは云え、近頃は三人前で済む。それに加え、今日は、昨夜の大根煮に出来合いの練り物を加えた煮付け。それに、豚バラ肉の炒め焼きとピーマン・人参・シメジのオリーブ油炒めと手早く済むメニューである。

これに、卵焼きを追加する。以上が、今日の菜。

              

          詰める前の菜        準備完了        拙者の弁当接写

弁当三つと特大のオムスビを二つ。菜を詰めてお終いである。いや~張り合いがない・・・。オムスビは、若布まぶしと、昆布オカカ。

 

弁当の用意も終り、窓の外を覗く。

6時ごろか、昨夜来の雨は上がっているようだが、街はまだ暗い闇の中に沈んでいた。久し振りに、早やく出勤するか・・・。

今週から、スタッフとの個人面談を始めている。アルバイトの存在であるKとも面談を行う。「君は、これからの人生を如何に生きて行くのか?」と。

伝えたいのは「自分で考えること、自分の足で立つこと」「自分なりにすべてのことにおいて、グランドデザインを把握する・描く」と云うことだけである。

それぞれの、年齢や経験、ポジションにおいて表現は異なるが、伝えたいことは同じである。

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トンカツ&カツ丼

2010-02-10 | Weblog

2/10(水) 今日は水曜日なのにフライデイとなってしまった。トンカツやエビのフライ弁当と、これでは芸がないとカツ丼に発展したりと、相変わらず台所にて朝から遊んでしまった。

家人に頼んであったトンカツ用の肉が、冷蔵庫で出番を待っていた。豚肉だけでは、淋しいだろうと冷凍のエビも少々だが解凍してフライにする。

              

フライ弁当のつもりが、もうひと手間かけてカツ丼に進化させようと、家人に訪ねると「私やフライがいい」と想定どおりの応え。Kと私の分だけをカツ丼にする。

フライは、豚ヒレ肉とエビ、これに椎茸フライも加える。「椎茸カツ」は、何年か前に阿蘇は外輪山の端、蘇陽に住まう佐藤さんのお宅で馳走になって以来やみつきの一品。佐藤婦人のように上手くはいかないが、椎茸があれば必ず加える。

                 

この他に、素揚げの人参・スナップエンドウなどが今日のメニューに参加し彩りを添えた。

                 

              三人のお弁当         Kのカツ丼弁当

 かくして、今日も三人前の弁当とKのオニギリ一つ。

  

 河津櫻

玄関を出ると、木箱に植えた「河津櫻」が蕾を膨らませ始めた。鉢が小さくて木も大きくなれないで、花芽は7~8輪しかない。

  

この「河津櫻」、6~7年前になるか、ヒロさんとH女史の三人で沼津から湯ヶ島、湯ヶ野・河津への小旅行の折、櫻見物で賑わう河津にて、50cm程の苗木を買ってきたもの。

この小旅行では、前夜、途中の温泉場が満室で宿がなく、湯ヶ島まで辿り着いて漸く探したのが天城峠下の民宿。

露天風呂があると云うので入ると、浴槽は一人入るといっぱい、湯が30~40cmしかなく天城山の麓で寒い思いをした。天城は、冷え込みが厳しいところなのだ。

翌日、湯ヶ野の七滝を巡り、河津に着くと小雪混じりの霙が降っていた。そんな、思い出がある「河津櫻」であるが、花の着き具合が良くない。環境の所為であろう。

花も人も、環境が大事なことは同じか・・・。

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野菜ベースで

2010-02-09 | Weblog
2/9(火)今日は暖かくなりそうだが、三寒四温の時期には遠い。夜になり、急に寒が厳しくなることもあるので要注意だ。

昨日のBLOGをみて、後輩のokadaがメールを寄越した。曰く「竜馬伝は、面白いぜよ。広末のネエチャンもカワイィ・・・云々」同郷由、贔屓にしたくなるのは致し方ないが『おまんのセンスを疑いとうなるぜよ?』と言いたいところ。(これは、竜馬も使う土佐弁)

まあ~Okadaも未だ独り身でやることはないだろうし、日曜の夜NHKの間の抜けたTVドラマを見る事が唯一の愉しみかもしれない。軟弱な嗜好ではあるが、勘弁してやろう・・・?

私が前述したような性癖が、土佐人にはあるようだ(勿論、全部とは言わない)。その性癖が、あの維新で大成功した岩崎某が、郷里の沖に大船で凱旋したおり、歓迎・歓待・ヨイショと持ち上げ、成功を祝うことをしなかったと伝えられている。

私が思うに、ねたみ・嫉みではなく、我は吾・人はひと、と云う、クールと言うか自分勝手というか、素直でないと云うか・・・そう云う処が、土佐というあの狭い天地はあるように思っている。

岩崎某からすると、これだけの偉業を成し得た自分に対する故郷人の冷たさ、或は狭量を恨んだかもしれない。(このことと関係があるか分からんが、土佐にはあの大会社の工場や生産拠点は最近までなかった)

何を言いたいのか分からなくなってきたが、要は私にも、あの狭い天地で育った遺伝子が流れていると云うことである。むしろ、後輩のOkdaの方が柔軟性があり、度量が大きく、知識欲や郷土愛が強いと言えるか・・・。

何だか、弁当から随分と外れてしまった。戻そう。

今日の弁当は、健康的に野菜を中心とした。とは云え、先日NHK朝の番組で、日本人は肉の摂取量が元来不足している、と高名な先生が仰っていたので、これを踏まえ安い牛肉も少々。

野菜は、スナックエンドウ・黄ピーマン・アスパラの温サラダ。これもNHKの番組になるが、健康にいいと言っていたオリーブオイルで炒めたチンゲンサイ・タマネギ。

これに、ゆで卵とポテト・薄切りタマネギのマヨ和えサラダ。牛小間(270円/g)の炒め物。菜は、以上である。
炒め物で何時も関心するのが、醤油の凄さ。塩胡椒で味を調えることが多いが、最後に一滴の醤油を使うと、劇的に味が締まり纏まる。醤油は、偉い。そう思うのは私だけかな・・・。

三人分の弁当とオニギリを一つ。以上が今日の収穫。


閑話休題
 NHKの番組も結構役に立っていると、これを書きながら実感した。
 okda のイニシャルを間違えてTとした、本人から猛烈な抗議があった。あいつも相当に暇そうだ、 他人事ながら心配になる…。

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土佐風田舎すし

2010-02-08 | Weblog

2/8(月)昨年から今年にかけて四国ブームとか。知人等からよく云われ、聞かされる。

愛媛の「坂の上の雲」、徳島の「朝の連続ドラマ」、そして我が土佐の「坂本竜馬伝」だが、何れもNHKあってのこと。TVと云う、些か時代遅れとも言われるメディアの力は衰えていないのか?NHKと云う看板のなせる技か・・・。

残念ながら、私はTVのドラマは見ないし関心がない。ドラマは好きでないが、NHKの番組で、ドキュメンタリーなど面白いと思うものが幾つかある。それだけで、私はNHKの存在価値を認める。

竜馬のTVドラマに関心はなくても、土佐の食い物は好きだ。子供の頃から食べつけて来た所為であろうが、それだけとは云えない味があるはず。何人かの友人に、幾つかの品を紹介しているが、一様に美味しいとは言ってくれる。

そんな味の中から、昨夜作ったのが「土佐風の五目すし」、柚酢を使うのが土佐風か。それに、自然薯を摺った「団子鍋」と軍鶏鍋である。

               

           五目寿司            軍鶏煮             自然薯鍋

五目すしなどは、五合も飯を炊き作った。椎茸・人参・牛蒡・蓮根の野菜の細切りに生姜と胡麻、これに焼き鯖をほぐして入れるところが変わっているか。柚酢は「てまいら酢」と無塩の柚酢を使った。柚の香りが食慾を誘う一品である。

自然薯は、山で掘ってきたものではない。種芋を畑に植えて栽培したものだが、粘りとこくがある。これを磨り下ろして、野菜と一緒に鍋で頂く。タレは当然、柚酢と醤油を按配よく割ったものを使う。  

軍鶏は、酒と砂糖・醤油で煮る。野菜は、里芋と牛蒡だけにしチギリ蒟蒻を入れただけのシンプルな仕上げ。軍鶏のワイルドでな味が出て、歯ごたえのある一品。

    

あれやこれやと、食べる人が少ないのに結構な量が出来上がった。今日の弁当もこれを使うこととなる。今朝、新たに作ったのは、大根・人参と肉団子煮と家人用の「焼き飯」のみ。私とKは「五目すし」と軍鶏煮、大根。

                      

以上で、今朝も三人前の弁当。

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寒も厳しく

2010-02-07 | Weblog
2/7(日)昨日、今日と北風が強く寒さが一段としみる。立春が過ぎ陽光の階が見えるとは云え、春は未だ先か・・・。

日曜日の午後、出社してトイレの掃除を終えた処。絞る雑巾の水が冷たい。とは云え、北国の暮らしや家を持たぬ人の日々を思えば何程のこともなし。

会社の方は、先月で上半期を過ぎ下期へと入った。何処に行っても景気のいい話は聞けない。いい話を聞いたところで、我等には関係がないであろうが、せめて知り合いの処ぐらいは元気であってほしいものだが・・・。

我等もこれからは、生き残りを懸けた仕組みに変えていかなくてはならなくなっている。一人ひとりが自分の足で立つ、そのために何をすべきか、日々の営みの中で考え行動し、積み重ねて行くこと。伝えてきたつもりであるが、伝わっていない。

行動が伴わないということは、何も言っていないと同じ事。伝わらないことを言うのは「糠に釘」か。釘が悪いのか、糠が良くないのか判らんが、何時までも同じことを続けて行けるものではない。決断、否、実践の時は目前にある。

これまでのやり方、これまでのスタイル、これまでの己。過去に拘らない、時と共に変化しうる者のみが生き残れる時代となり、既に久しい・・・。以って瞑すべし。


こんなことを思いながらも、今夜の飯を書くのも気が引けるが、これはこれで大事なこと。

今日の夕食は、土佐風五目飯(一昨日のリベンジ)と自然薯と挽肉団子の野菜鍋。加えて軍鶏のすき焼き風煮の予定。

漁港直送の活きのいい魚を扱っている店が近所にあるが、今朝覗くと休み。旨い魚の鍋でもと考えていたが断念した。

腹も身のうちと云う、食べ過ぎに注意しよう・・・。
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いなり寿司と横浜

2010-02-05 | Weblog

2/5(金) 昨日は立春。出勤途上、電車のホームに立ちて、山手通りに差す陽の光をみると輝きが強くなっているのが判る。寒の中に、春を実感する。

さて、今日の弁当だが念願とおりに酢飯でいく。先日買った油揚げが沢山残っている。これを使い「稲荷すし」を作ることにした。

昨夜、帰宅して油揚げと人参を煮た。朝、椎茸と蓮根を煮る。これに、刻み生姜と胡麻。以上で稲荷寿司を作った。

                   

六枚の油揚げを半分にして12個の稲荷寿司となる。味の方は久々の為か、柚酢の利き具合が良くない。何とも間の抜けた酢飯だった。具材の味は上々だが、酢飯がこれでは様にならない・・・。

しかし、今日も弁当は三人前でいい。こんなに作ってどうするの?おまけに、寿司飯が余り、残りの具と一緒に弁当に詰め、錦糸玉子を散した。

                      

納得が行かない、土・日でも再チャレンジをする気でいる。

 横浜

昨日の午後、横浜で出かけた。みなとみらい21の展示会場「パシフィコ横浜」で開催されている震災展を視察し、此処に出展している某法人の広報担当への挨拶とヒヤリングである。       

ビルの傍らの「日本丸」

久々の横浜、帰路展示会場の途中にある「日本丸」を見、港を望みながら散策した。海は、いいな~。港の風景も、未知へと誘う何かを感じさせ飽きない・・・。いい午後となった。

インターコンチホテルと大観覧車

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サンドイッチ

2010-02-04 | Weblog
2/4(木)そう云えば昨日の節分、私の両親の結婚記念日であった。早や六十数年となり、ダイヤモンド婚記念の催しも済ませた。田舎にて、二人して年相応にではあるが元気暮らしていることが何よりである・・・。

さて、今日の弁当だがトンカツの予定でいた。処が、昨夜帰宅すると家人がサンドイッチ用の食パンやバーガー用のパンを買ってあった。

急遽サンドイッチとなった。具材は、トンカツとチキンカツ、それに炒め茸(シメジ・マイタケ)とツナ、ゆで卵を潰した卵サンドとした。野菜は刻みキャベツとレタス、タマネギである。

弁当の数であるが、日曜日に家に帰ったばかりの長女、先月家を出た次女が泊まりに来ていた。そんなことで今日は、一家六人分とK君併せて七人分のサンドを用意し、追加でKのオニギリ一つを作る。

長女からは、七時に家を出ると云われていたので、6時頃より真面目に作ってしまった。朝から大いに働いてしまった感有り。
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焼肉弁当

2010-02-03 | Weblog

2/3(水) 今日は焼肉がメインとなった。昨夜帰宅するまでは、久々に五目チラシ寿司などを考えていたが、帰宅すると家人が、学大一番の焼肉屋が経営する肉屋から牛カルビ(400円/g)を買ってあった。

そんな次第で、焼肉を主体にした弁当となった。焼肉は、タマネギ・人参・リンゴをサク切りにし、付いていたタレと酒を揉みこみ30分程漬け込んだ。

昨夜帰宅すがら、店仕舞い中の八百屋で自分で求めた「カブ」と油揚げの煮物を作る。が、気を付けていながらもカブを煮すぎてしまった。またしても失敗。

冷蔵庫の中で萎れかかっていた大根葉をどう使うか思案した末、味噌炒めを作る。

大根葉を茹で刻む。胡麻油を熱し、刻み唐辛子を炒めウェイバーと出汁を少々。これに刻んだ大根葉を入れて砂糖・酒、醤油を垂らして炒める。仕上げに、那覇の市場で仕入れたあった肉味噌を混ぜ合わす。

いや~これが、大変結構な味でした。これだけで飯の2~3杯はいけそう、他の采は要らないと云う出来栄え。お見事、天晴れと自賛。

最後に焼肉を仕上げて、私とK用には刻みキャベツを敷いた焼肉丼風弁当にした。

                      

           焼肉丼弁当                Kのデカ弁(リンゴ入り)

奥に見えるは家人用の弁当。かくして、今日も三人前の弁当と相なった。

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何時もの如く

2010-02-02 | Weblog

2/2(火) 今日の弁当も何時ものメニュー也。最近は変り種の弁当はよして、定番これぞオヤジ弁当の王道と云うべき菜が続いている。今日もその王道を歩まん・・・。

昨夜、美味い焼酎を飲んだ所為か今朝の目覚めは早い。六時前から台所に立った。

今日も残り物系で弁当を仕立てる。メニューは、白菜とあぶら揚げの煮物。これはシンプルに仕上げたが、素朴でありながら白菜とあぶら揚げがマッチして中々の味となった。

120円/gの豚バラ肉を生姜焼き風に炒め、アスパラと長ネギ・シメジを付き合わせに塩胡椒味で焼き炒め。最後は、定番の卵焼き也。私とK君要におまけで、残り物刺身を酒・醤油漬けにしてフライパンで焼く。

                           

以上が今日のお菜、三品プラスワンである。今日も三人前の弁当にKのオニギリを二つ。

日曜日まで居た長女も、体調が落ち着いたようで帰宅。私の飯を、お世辞ながらも美味いと喰ってくれる人数が減った・・・。

ご飯の上に、八年もの梅干と若布などを散し完成。

 

 焼酎「村尾」

昨夕、鹿児島出身のTさんが焼酎を持参して人形町へ来た。年明けに某社で顔を合したおり、美味い焼酎があるので一杯是非と、云われていた。そこで昨夕、会社の傍の韓国スナック「コナン」にて試飲会となった次第。

処が、弊社の労爺の席とりがうまく行かず、貸切席への乱入状況。狭いところで、壁を見ながらの一杯となった。

Tさん、雨・雪の中を焼酎二升を抱えての推参、ご苦労なことであろう。その甲斐がある「村尾」と「美の里」であろうが、何しろ狭い。メンバーが四人となり、最後はスタンディングで飲む。「村尾」は飲み易く旨い焼酎、最初から最後までロック。

村尾が空いたところで、河岸を変える。予定の店が閉まっており、チャリン・チャリンと呼ぶ「ちよっぷく」にて二次会となったが、此処で次の焼酎「美の里」(彼の”森伊蔵”と同じ味とか)を開けるわけにも行かず、私が持ち帰った。

久し振りの「村尾」のマイルドな喉越しと上品な香り、大変結構でした・・・。

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