リンゴカミキリがレッドロビンの生垣で産卵していました。まず、体の太さくらいの新しい枝の幹周に、体長の半分くらいの長さで上下に噛み傷をつけます(ここまでは見ていません)。次いで、逆さにとまり、下の方から縦に産卵のための噛み傷を付けていきます(上の写真)。
体の向きを変えて上向きになり、下の方から(?)産卵します(中の写真)。
気をつけてみると、リンゴカミキリが産卵したと思われる小枝がいくつかありました(下の写真)。上の方の幹周の噛み傷で折れていました。
《産卵のために噛み傷を付けるリンゴカミキリ 2012/06/24》
《産卵するリンゴカミキリ 2012/06/24》
《リンゴカミキリが産卵した小枝 2012/06/24》