やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

マンネンタケ(県空港スポーツ緑地/富山市秋ケ島)

2017-07-28 21:43:14 | キノコ

コナラの根元からマンネンタケが発生していました。ここ2~3年、同じ場所でマンネンタケを見かけています。

マンネンタケは、マンネンタケ科マンネンタケ属の小型~中型のキノコで、夏から秋にかけて広葉樹の腐朽材などに発生します。子実体は半円形~腎臓形の傘に、柄は傘に偏心して付きます。傘の表面は初め黄白色で後に淡褐色から赤褐色になり、ニス状の光沢があります。(『カラー版きのこ図鑑』参照)

マンネンタケは、古来、霊芝とも呼ばれ、民間薬あるいは健康食品として用いられることもありますが、その効能は実証されていません。 

《コナラの根元に発生したマンネンタケ 2017/07/28》

《コナラの根元に発生したマンネンタケ 2017/07/28》

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アカハナカミキリ(桜ケ池公園/南砺市立野原)

2017-07-28 08:57:12 | 昆虫類

雑木林の中のキャンプ場を歩いていると、赤色っぽいカミキリムシが飛んできて地面に落ちました(降りたのかも知れません)。アカハナカミキリだと思います。最近になって、飛んでいる虫が「カミキリムシかな?」ということが少しわかるようになってきたと思います。

ウェブサイト『ウィキペディア/アカハナカミキリ』には、「全身が茶色がかった赤色のやや小さめのカミキリムシ。真夏の林に多く、白い花に集まったり、山道を横切って飛んだりする。都市郊外でも見る機会が多い普通種で、人家周辺で見られることもある。幼虫は、マツ、ハンノキ、クヌギなどの枯木や伐採木を食べる。」とあります。

私にはまだ見つけてない普通種がまだまだあるので、普通種ならなおさら、見つけて写真に撮りたいと思います。

《アカハナカミキリ 2017/07/08》

《アカハナカミキリ 2017/07/08》

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