夕方、庭で水遣りをしていると、ベニシジミが1頭飛んでいました。この家に越してきてから4年ちょっと、ベニシジミは我が家の新顔です。
《アナベルの花にとまる我が家の新顔のベニシジミ 2020/06/23》
《アナベルの花にとまる我が家の新顔のベニシジミ 2020/06/23》
夕方、庭で水遣りをしていると、ベニシジミが1頭飛んでいました。この家に越してきてから4年ちょっと、ベニシジミは我が家の新顔です。
《アナベルの花にとまる我が家の新顔のベニシジミ 2020/06/23》
《アナベルの花にとまる我が家の新顔のベニシジミ 2020/06/23》
いつものように北陸自動車道に沿った道を犬と散歩していると、自動車道のフェンスにからんだスイカズラの葉に、ヒメアトスカシバ♀がとまっていました。ヒメアトスカシバの幼虫は、ヘクソカズラの茎に穿孔して、虫こぶつくります。成虫は、オオフタオビドロバチに擬態しているとも言われています。(ウェブサイト『虫ナビ/ヒメアトスカシバ』2020/06/22参照)
遠景やアップを撮りたかったのですが、電池切れで2枚しか撮れませんでした。何度電池切れで失敗しても、同じ失敗を繰り返してしまい、我ながら……‼
《スイカズラの葉にとまっていたヒメアトスカシバ♀ 2020/06/22》
(追加修正2020/07/14)
やっと遠景やアップの追加写真が撮れました。やはり、スイカズラの葉の上でした。
《スイカズラの葉にとまっていたヒメアトスカシバ 2020/07/14》
《スイカズラの葉にとまっていたヒメアトスカシバ 2020/07/14》
《スイカズラの葉にとまっていたヒメアトスカシバ 2020/07/14》
樹木園のきれいに下刈りされた林床を、黄色っぽいゴミムシの仲間が歩いていました。動きが素早くなかなかとまってくれないので、こんなときは最後の手段を使います。いわゆる「やらせ」の一種です。
まず、虫を捕まえ、透明なプラスチックの容器(プリンなどの使用済容器)をかぶせ、虫がどうあがいてもこの容器から出られないと悟るのを待ち、動きがとまったら静かに容器を持ち上げて、すばやく自然風に写すのです。(この方法が何を参考にしたのかは、忘れてしまいました。)
写した写真をみると、どうやらオオアトボシゴミムシのような気がします。オオアトボシゴミムシは、写真でわかるように黄金色の綺麗な色彩のゴミムシです。似た種も多くいますが、「上翅後方に見られる1対の黄色い紋は上翅の縁沿いにやや不明瞭につながっている」ことや「前胸部も赤味が強い」ことなどで見分けがつきます。(ウェブサイト『虫ナビ/オオアトボシゴミムシ』2020/06/22参照)
《自然風に写したオオアトボシゴミムシ 2020/06/21》
《オオアトボシゴミムシにプリンの使用済容器をかぶせたところ 2020/06/21》
《プリンの使用済容器の中のオオアトボシゴミムシ 2020/06/21》
※ 今の時期、私がいちばんのんびりとした時間を過ごせるのは、ゴーヤのカーテンのかかったテラスです。
ここで、「蚊やり豚で蚊取り線香を焚き(蚊取り線香の香りが好きです)」「コーヒーを飲み(もちろん違いのわかる男のインスタントコーヒーです)」「(BGMに)トランジスターラジオをかけながら」「時には(喜ばない)愛犬を膝にのせ」「(図書館から借りてきた)本を読んで」一日の何分の一かを過ごしています。雨の日でもです。もちろん、転寝をしている時の方が多いのですが…。
《いちばんのんびりとした時間を過ごせすゴーヤのカーテンのかかったテラス》