今日から12月です。
でも、今回紹介するのは、10月下旬の観察記録です。
公園の東屋の屋根裏に、何か黒っぽい塊がついていました。よく見ると、アシナガバチの集団のようです。望遠にしても大きく撮れないので、(ハチに申し訳なく思いながら)ステッキを目いっぱい伸ばして数匹を下に落としました。
下に落ちたハチをは、多くがキアシナガバチでしたが、何故かセグロアシナガバチが1匹混じっていました。こういうこともあるのでしょうか?(なお、この東屋にキアシナガバチやセグロアシナガバチの巣はありませんでした。)
キアシナガバチもセグロアシナガバチも、新女王バチやオスバチが10月~11月頃まで、巣上や外壁などに集団で止まっていることがあるようです。(ウェブサイト『都市のスズメバチ/アシナガバチ事典』参照)
《東屋の屋根裏のキアシナガバチなどの集団 2022/10/21》
《東屋の屋根裏のキアシナガバチなどの集団 2022/10/21》
《下に落としたキアシナガバチ 2022/10/21》
《下に落としたセグロアシナガバチ 2022/10/21》