このところ数日晴れた日が続いているので、年末年始の運動不足解消のために公園などを歩くようにしていました。
人気の少ない馴染みの公園を歩きまわりましたが、冬なのでなかなか生きものに出会えません。
それではと、昨年モンスズメバチが営巣していたコブシの枯木を見にいきました。根元の穴は枯木などにほぼ埋まっていたので、ステッキで掻き出しました。腐植の中から出てきたのは、1匹の白いカブトムシの幼虫です。ほかに2匹、死んで黒くなった幼虫も出てきました。
カブトムシは、晩秋までには終齢である三齢幼虫となり、そのまま越冬するようです。
《枯れ木の株元の腐植の中から出てきたカブトムシの幼虫(青丸内は死んでいた幼虫) 2023/01/13》
《枯れ木の株元の腐植の中から出てきたカブトムシの幼虫(3齢=終齢幼虫) 2023/01/13》
※ 市立図書館から1月15日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『キリンのひづめ、ヒトの指ー比べてわかる生き物の進化ー』(郡司芽久・著)
2 『こころの散歩』(五木寛之・著)
3 『小さいコトが気になります』(益田ミリ・著)
4 『美しいものを見に行くツアーひとり参加』(益田ミリ・著)
5 『ひとり老後楽生き事典』(辻川覚志・著)
6 『やまと尼寺精進日記②ふたたびの年』(NHK「やまと尼寺精進日記」制作班・著)
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