9月上旬の観察記録です。
北陸自動車道の法面のマメ科植物の茂みに、薄茶色で3本の褐色線がある小さめのシャクガがとまっていました。蛾は(も)詳しくないので、とりあえず写真を撮って、帰宅してから名前を調べます。
ウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2』で「成虫縮小画像」を見ていくと、よく似た蛾がいました。シャクガ科 エダシャク亜科のウスオエダシャクです。
ウスオエダシャクは同じChiasmia属のフタテンオエダシャクとよく似ていますが、前翅中横線(赤矢印)が前縁近くで内側に曲がります。(ウェブサイト『北茨城周辺の生き物/ウスオエダシャク』参照)
《マメ科植物の茂みにとまっていたウスオエダシャク 2021/09/03》
《マメ科植物の茂みにとまっていたウスオエダシャク 2021/09/03》
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