庭で、このあたりでは見たことのないハエより大きめの黄褐色の虫が飛んでいました。
シソの葉にとまったので、近づいてよく見ると、翅に黒い紋がある大きなハエの仲間、ベッコウバエのようです。ベッコウバエは、雑木林のコナラの樹液などでよく見かけますが、こんなところで見かけるとは意外でした。
ベッコウバエについて、記念日に孫たちからもらった図書券で(原則を破り例外的に)昨日買った『手すりの虫観察ガイド』には、こう書いてありました。「…平地から山地の手すりや樹皮にとまっているのを見かける。落ちた果実や獣糞に集まるため、犬の多い都市部でも見かける。」
ちなみに、我が家は中都市郊外の住宅地。犬は多いのですが、さすがに最近は放置される糞はあまりありません。
《シソの葉にとまるベッコウバエ 2021/10/24》
《シソの葉にとまるベッコウバエ 2021/10/24》
※ 市立図書館から10月25日(月曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『数学パズル(別冊Newton)』
2 『標本バカ』(川田伸一郎編)
3 『今日でなくてもいい』(佐野洋子著)
4 『自分の始末』(曽野綾子著)
5 『老年の品格ー笑われる老人になろうー』(三浦朱門著)
6 『今が人生でいちばんいいとき!ー年を重ねるほど幸せになるー』(久田恵著)
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