9月に入り、オオカマキリやコカマキリなどのカマキリ類の成虫の姿をよく見かけるようになりました。
運動のため自転車でいつものコースを散歩していると、地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスの壁に、大型のカミキリがとまっていました。
ふつうにとまっていると、オオカマキリとチョウセンカマキリの見分けがなかなかできないので、少し刺激して「威嚇のポーズ」をとってもらいます。
「威嚇のポーズ」で見えた後翅の付け根が濃い紫褐色なので、予想どおりオオカマキリです(チョウセンカマキリは全体的に透き通った薄い褐色)。また、前脚の基部が淡い黄色です(チョウセンカマキリは橙黄色)。
《アンダーパスの壁にとまっていたオオカマキリ 2022/09/08》
《アンダーパスの壁にとまっていたオオカマキリ 2022/09/08》
《アンダーパスの壁にとまっていたオオカマキリ 2022/09/08》
《「威嚇のポーズ」をとるオオカマキリ(壁の下から見上げたところ) 2022/09/08》
《オオカマキリの「威嚇のポーズ」(後翅が紫褐色、前脚基部が淡黄色 2022/09/08》
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