9月上旬の観察記録です。
天候、気候のよいときは、北陸自動車道に沿った人(車)通りの少ない道を、ポタリングしながら生きものの姿も探しています。
北陸自動車道法面の防護柵にからまったクズの葉に、キマダラセセリがとまっていました。
キマダラセセリは、オレンジ色~褐色の斑模様があるセセリチョウで、林縁や疎林、河川敷などでよく見られ、あまり市街地には現れません。すばやく飛び、花によく集まるほか湿地で吸水したり、汚物や腐果にも来たりします。成虫は年2~3回発生(寒冷地では年1化)、6月から9月にかけて見られますが、7月~8月初めは少なめです。(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/キマダラセセリ』2021/12/24参照)
《クズの葉にとまっていたキマダラセセリ 2021/09/03》
《クズの葉にとまっていたキマダラセセリ 2021/09/03》
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