所属リンパ節転移と肺転移が見つかった食道がん。“余命半年” の診断根拠となったCT検査から7週間経ちました。
恐ろし気な余命宣告を受けたにもかかわらず、“歩き” にも “筋トレ” にも励み、依然としてピンピンしています。
それでも、さすがにそれなりの変化が身体に出てきたようでもあります。
〇 喉の奥・胸元辺りに、唾を飲み込むとき少し抵抗感があります。
何かが喉につかえているような違和感です。
そうではあっても、食べ物を飲み込む分にはさして違和感なく普通に飲み込め
ています。
〇 食事中、咀嚼しているとむせてせき込むことが多くなった感じがします。
特に、TVを見るため顔を横に向けて食事しているときに多いです。
これでは誤嚥性肺炎を起こす恐れがあり、食べ物を口に入れるときは少しずつ
入れるよう用心しています。
誤嚥は年寄り一般に当てはまることでもあるので、気のせいかもしれません。
〇 朝の起き掛けに喉の奥が少し痛むときがあります。
しばらくすると消えるので、口を開けて寝ていたせいではないかと思って
います。
〇 痰が多くなって喉に絡むこと、よくあります。
血痰ではありませんが、禁煙して2年以上経ちますのでこれは久々のことです。
〇 声が少しかすれ気味になったのでは(?)と思っています。
反回神経麻痺のせいで声がかすれると言われましたが、周りの人からは変わ
っていないと言われています。
〇 がんの特徴でもある体重減少などはまだありません。
経過観察の定期検診で医者によく聞かれるのが
「体重、減っていませんか?」ですが、今のところ体重に変化ありません。
以上、最近気になった症状をこまごま書いてしまいました。恐ろし気な宣告を受けたばかりの身なので、暗示にかかりやすい性格に一層拍車がかかったようです。
それにしても、私は一見健康な普通の日々を過ごしています。
宣告通りであれば、あと5か月ばかりの命とはとても信じられません。
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