RunRunTako

takoのラン日記

限りなく絶望に近い希望

2019年12月24日 16時07分17秒 | ランニング
きのうはなぜか練習に行くタイミングを
逸してしまいました。
すると、状態が戻ってしまいました。
家の前に出て、少しだけ練習したのですが、
前日できた動きができなくなりました( ̄◆ ̄;)

状態が戻ると、ものすごく打ちひしがれます。
絶望感でいっぱいになります。
後戻りしなくとも、改善傾向というのはアリの歩みで、
しかも四苦八苦の試行錯誤の末に
絞り出されているようなアリの一歩なのに、
それがなくなってしまうわけですから。

んで、
そんな絶望から脱すべく、
今朝は是が非でも練習せねばと5時に国分寺の公園へ。
戻ってるので、なかなかうまくいかなかったですが、
あーだこーだと四苦八苦してるうちに
ちょっとできるようになってきました。
うまくいったWSは22カウントが最長でした。

希望が持ててきました。

その後、厚着して今度は山へ。
けさの坂本八幡さん。

山に行く前に大宰府政庁跡で、少し走る練習をしました。


落ち葉でフカフカの登山道。

きょうは曇天。
お日様はぼんやりとしか見えませんでした。
岩屋城址で10分くらい走る練習をしました。
で、きょうはここまでで下山しました。

右足が動くときは、重心はまだ左にあるんだな。
そして、右足が着地する時に、
重心は右にスイングするんだ。
動くほうには重心はまだ行ってはいけないんだ。
あ、そうか。
動くというのは、重心の流れをもたらすためのものなんだ。
この一連の流れのタイミングがずれてたんだな。
ずれてるから、これはへんだぞ!と脳が警戒して、
麻痺(硬直や内転)が起きてたということか。

動きのポイントがわかった気がします。

帰ってきてからも、ときどき家の前に出て、
ちょこっと練習しました。
ちょこちょこ出てきては、ちょこちょこと走って、
路地を行ったり来たりする不審なおばさんになってますが、
もう、気にしてられないです。
後戻りしたくないですから。

なんというか、限りなく絶望に近い希望という感じだなあ。
薄氷の上に希望がかろうじて乗ってるような。

今回の後戻りで、なんだかランナーに戻るというのは
遥か彼方の見えない夢のような気がしてきました。
普通に歩けるようになるのだって、うんと先の、
もしかしたら、永遠に叶わない夢という気もしてます。

いまだに、今の自分の状況が信じられないでいるんです。
こんなことありえないと。
実際こうなのに。

現実が受け入れられないのと同じくらいに
治ることも信じるのが難しいと感じています。

でも、がんばりますよ、わたしゃ。
がんばるしかないですもん。

きょうの市民の森のつつじ。
お花が狂い咲きしてました。
小さな希望に見えました。

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