一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

新川食堂

2019年03月18日 20時00分00秒 | 新川食堂

 日曜日に出勤した日の昼食です。朝から雨が降り続いていたからか店内にはお客さんが1名のみ、その後も私が退店するまでに2人連客が
 2組と1人客が1組訪れただけでした。

  

 お高めの価格設定ですが、店前の駐車場はいつも満車のイメージです。

  

  

 ちょっと贅沢して、かつ丼&レバー炒め。
 最初にレバー炒めが運ばれてきました。

  

 薄切りのレバーは豚かな?その名のとおり惜し気もなく。

  

 かなり固めの食感でねっとり感は抑え目、油で揚げたりの下処理はしていないよう。もちろん臭味は一切ありません。

  

 もやしとニラが入っていましたので、所謂レバニラ炒めですね。野菜にはしっかりと火が入っていました。

  

 汁気は多め。

  

 口に含むとみりん風調味料に因ると思われる甘さを感じ、少し遅れて、臭みを消す意味も含んでか、ほんのり味噌の風味を感じました。

  

 数分遅れてかつ丼が運ばれてきました。

  

 漬物と味噌汁が添えられています。

  

 味噌汁の具材は油揚げ、豆腐、葱。塩気抑え目の優しい味付けでした。

  

 漬物は刺さる辛味の高菜とさっぱり味の沢庵が1枚。

  

 蓋が閉まりきれないかつ丼、お店側の演出でしょうか。

  

 あらかじめ、かつに玉子がかけられたオーソドックスタイプ。

  

 玉子は9部程度の固まり具合。

  

 かつは薄く、赤身部分はみっちりとしてしっかりとした噛み応えが、端部分はプルンとした脂身がメインでした。衣は汁がたっぷりと浸み
 込みネチョッとしています。

  
 
 脂がほとんど含まれていない赤身も、パサついているという訳ではありません。

  

 かつ以外の具材は玉葱、こちらも良く煮込まれしっかりと味が浸みこんでいました。

  

 ふっくらと炊き上がったご飯にも甘めのタレがたっぷりと。このまま食べても美味しいのですが、時間が経ち蒸らされて、おじやのような
 食感に変化したご飯も大好きです。

  

 完食です。特筆すべき点は見当たりませんが、高いレベルで安定した、家庭的な料理を提供するお店と言えます。

  


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