一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2024年04月19日 20時00分00秒 | 岸田屋

松戸駅から電車を乗り継ぎ、店頭への到着は19時49分に。その時、3人が入店を待っており、後続に1人が続いた19時56分に全員が席に案内されました。

生ビール大、950円。この年になってようやく、苦味を旨味に変換できるようになりました。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、460円。

 

プリプリプルプルとした部位の中に、コリコリとした軟骨が。

 

この日は甘めの味付けだったので、唐辛子をたっぷりと。

 

ネギはモツと一緒に食べて食感の違いを楽しんだり、残った汁に絡めたりして。

 

穴子煮付、980円。

 

サラッとした舌触りの、日本酒が効いた甘味控えめな煮汁で、皮まで軟らかく煮込まれていました。

 

ふっくらふんわりとした食感で、仄かに甘みを持っていました。

 

山椒を振って。

 

なめこ汁、420円。

 

味噌の主張が強めで、塩気強めに思いました。また、前回は最後まで熱々で火傷しそうでしたが、今回は最初から程々の熱さ。

 

21時01分まで滞在して2,810円を支払い、細身の女性店員さんと年末のご挨拶を交わして、空席が目立ち始めた店内を後にしました。


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年04月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

12月下旬の平日、午後から有給休暇を取得しました。17時03分に店頭に到着すると、年末ということもあって、既に18人が行列を。それを見て、急いで最後尾に続きました。それから、後続に25人が並んだ17時34分に開店し、さらに14人が加わった18時02分に入店しました。そして、ラーメンが配膳されたのは18時13分のことでした。なお、開店後、私の数人前に並んでいた落ち着きのない様子の方が、自らが食券を購入する番になり、店内に向かうも直ぐに店外へ。そして、そのまま列に戻ることなく暗闇に消えていきました。財布を忘れたのか、豚入りが売切れだったからなのか、せっかく待っていたのに勿体ない。

大ラーメン、野菜大蒜脂。あわよくば豚入りを、と思っていましたが、この日は用意された数が少なかったようで、券売機には既に売切れ表示が点灯していました。

 

麺。

 

7分強と、これまでよりも短い茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に取り分けられました。

 

飴色に染まっても、シコシコとした食感強め。そして、少しの間空気にさらして冷ますと、さらに弾力が増して。

 

卓上の胡椒と唐辛子を。

 

シャクっとした感触の残った野菜は、もやしだけでなくキャベツにも甘みを感じました。

 

豚。

 

白い部分は、ふんわりとした舌触りで軟らかく。茶色っぽい部分は、みっしりとして歯応え強め。

 

密集度の高さを感じさせる肉質で噛み応えのある赤身が、ほぼ全てを占めていた豚。

 

盛付けの最後に、店主さんがおまけのように足した豚は、タレがよく染みて、繊維質の中に適度に脂身を備えた薄いもの。

 

スープ。

 

しょっぱいとは思わない程度に醤油の風味が先行し、それに少しだけ遅れて豚の旨味が現われてくる仕上がり。その結果、後味にしつこさを残さない、比較的軽めな味わいに感じました。

 

ほぐし豚に背脂が塗されたような、豚の純度高めの固形脂。

 

カリッとして、噛み締めると辛みを発していた大蒜。

 

13分強を要して完食。次々ロットの調理を始めたばかりの店主さんと助手さんに年末のご挨拶をし、入店を待つ39人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2024年04月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

12月下旬の土曜日のことです。先週の土曜日は、13時54分に閉店となっていたことから、遅くとも14時までには到着したいと考えつつも、グダグダとして出立が遅くなったことに、電車の遅れが加わり、店頭に辿り着いたのは14時18分に。そして、その時の行列は48人と意外な少なさ。年末の混雑を避けようとした方が先週に集中したのでしょうね。ただ、いつ宣告が行われるか不安でしたのでそのまま列に続くと、後続に8人が続いた14時52分に閉店となり、そのことを知らされた20人以上ががっくりと肩を落として帰っていきました。それから、前方で1人が列から離脱した後、16時54分に入店し、17時08分にラーメンが配膳されました。

 

大豚、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

およそ3分間隔で3回に分けて鍋に投入され、最長で7分弱、最短で1分強の茹で時間で取り出され始め、約5分を要して6つの丼に振り分けられました。

 

てっぺん付近のものは表面がねとっとして、軟らかく。

 

丼から引っ張り出したものは、むぎゅっと小麦が詰まったような感触を覚え、硬めに思いました。

 

固形脂は、ぷるんっとした背脂が惜しげもなく。

 

野菜丼。

 

熱を持って、ややシャキッとした歯応えの残った野菜を口に含むと、バリっとした音を発して。

 

豚。ラスロから2ロット以内ではありませんでしたが、今回も豚入りを選択。
カチッとした中心部の周囲に、しっとりとした繊細な肉質の赤身が。

 

潤いを含んだ赤身の外周部には、僅かに脂身が存在していました。

 

外側の赤身に入ったサシが食欲をそそる豚。

 

箸で容易に折り畳むことが出来た位に軟らかな部分と、味に醤油ダレの染みを色濃く反映していた赤茶色の部分。

 

脂身の存在感が僅かに勝った、ぽろぽろと崩れた、というそれぞれの特徴を持った赤身によって構成された豚。

 

ぷるぷるとしたプレーンな味わいの脂身。

 

スープ。

 

たっぷんとした舌触りで、醤油の塩気をあまり伝えない甘みが先行する円やかさ全開な仕上がりも、豚出汁が確かに下支えしていたからか、しつこさはなく。時間帯から予想した通りの微乳化状態だったように。

 

僅かに辛みを感じた大蒜。

 

ネギ。

 

麺に添えることで、食感の変化と香りを楽しんで。

 

17分前後を要して完食すると、次ロット分の提供を終えようとしていた店主さんとの「足りた?」「お腹いっぱいになりました。」のいつものやり取りの後、年末のご挨拶をし、退店しました。この時、遅番助手さんから、作業中にも関わらず、丁寧なお辞儀を含むご挨拶をいただきました。見習いたいです。

 


岸田屋

2024年04月13日 20時00分00秒 | 岸田屋

京成立石から月島へ。19時09分に到着し外待ちがなかったので店内を覗くと、狭い壁際にのみ空席。何となくそこは避けたいな、と思って周辺を散策し、19時51分になって再度店頭へ
向かうと、5人の行列が目に入りました。寒風吹きすさぶ中、仕方なく続き、後方に1人が続いた20時10分になって、ようやく入店することができました。

生ビール大、950円。寒くとも。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、460円。

 

プルプル、シコシコとして、脂の旨味を感じるモツがたっぷりと。

 

七味唐辛子を振って。この時点でビールを飲み干しました。

 

ピリッとした辛みを持った、瑞々しいネギは、汁を絡め取るようにして。

 

なめこ汁、420円。他のお客さんの注文状況から、この時点でほとんどのおかずが売切れとなっていたよう。

 

熱々の汁の中に、嫌味のない香り立つ三つ葉と、粘りを持ったなめこと、ツルっとした豆腐。

 

最後まで冷めることなく、食べ進めることできました。

 

20時59分に暖簾が仕舞われた後、21時12分に1,830円を支払い、細身の女性助手さんから、年内は28日まで年始は9日から、という年末年始の営業予定をお聞きし、退店しました。


宇ち多゙

2024年04月11日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

越谷駅から電車を乗り継いで16時30分に到着すると、年内最終営業金曜日ということもあって34人の行列。それから、後続に28人が続いた17時10分に入店し、通称「宗さん席」と呼ばれる場所に案内されました。

 

梅割りからスタート。

 

アブラとシロ1本づつ、お酢。お酢はお店の方が付け加えましたが、訂正せず。

 

サクッとした感触の後に、ネトッとした舌触りが表われてきたアブラ。

 

厚みがあって、クチュクチュとした歯応えで、いつまでも噛んでいられそうなシロ。

 

梅割りをお替り。この時点で、二の字へ移動しました。なお、その前にも席を移り、この後にもさらにもう一度。

 

カシラ、塩。この時間でも残っていたので。そして、しばらくして売切れの声が聞こえてきました。

 

ふわっとした舌触りで、旨味をたっぷりと含んだ、軟らかな串先。繊維質主体の、カチッとして噛み応えのある串元。

 

レバ、塩。

 

表面はプチっと、その奥からはほっくほくの食感が表れ、ところどころにプリっとした舌触りを持っていました。

 

葡萄割り、半分。甘味がかなり先行して、焼酎の存在は遠くに。

 

アブラ、タレ。

 

パンっと張り詰めた表面を破ると、びゅっと弾けるように液体が飛び出してきました。

 

七味唐辛子を振って。

 

17時56分まで滞在し、1,600円を支払い、10人の行列を横目に退店しました。