アカオビコテグリの産卵と放精のシーン
タイミング良く見せてもらった貴重なシーンなのですが 撮影は
とっても緊張しました シャッターを押すタイミングが早過ぎると
2匹が驚いて離れてしまうため ここで!と合図をもらってから
パチリ
神経を使いました。。。。
6月の中旬 日没ギリギリのタイミングでした
『相思相愛』
本日発売のMarine photo 秋号
第2回 NEWチャレンジフォトコンテストに掲載されました
カメラ Canoon EOS 7D レンズEF100mm f 13 1/125秒
講評 : アカオビコテグリのいいチャンスを見つけた運のいい
作者です。
こういう瞬間を狙うのは難しいですよね。なかなかピタッと
合わないのです。これは非常にシャープでピントもカチッと
きています。色合いも非常にいいですし、ほかに言うことは
ないです。
ほかに言うことはないですって。。ただ入賞になっていて見放された
感じっていうか…
このシーンに出逢えるのは運ですが
あまりに 知られ過ぎているかも。。。。。
実は 2年前にも撮ってフォトコンに出して入賞を
頂いていたので その時と同じタイトルにすることは
避けました
その時のタイトルは 『神秘の浮上』 このタイトルは
とっても気に入っています 使っても良かったのかなぁ~
『相思相愛』 なんて そのまんまっていう感じ
タイトルって 重要です
7月の終わりに八丈島 ナズマドで撮影したユウゼンのペア
カメラ Canon EOS 7D レンズ AT-X 107 DX 17mm
f 7.1 1/250秒 ISO 200
水中写真普及協会 会員招待席の1ページに
ナ、ナ、 ナント 顔写真
にコメント付きで
掲載されました
顔写真は 手元になくって ちょうどカメラ同好会の
カメラ合宿に出かけたので プロのフォトグラファーの
Jさんに八幡野で撮って頂きました・・・
なんと100mmマクロで
それはそれは見事に細部までくっきりと写っていました。。。
さすが Jさんの撮影 掲載は小さめだったので
細部までは見えなくて ホッ
実はユウゼンの この撮影はとても大変で ペアをずっと
追いながら シャッターを押し続けようやく背景に碧い海が
きた苦心の1枚
ファインダーだけを見続けて漂っていると 酔います
まだまだ未熟な自分の写真が 1ページに
掲載されるなんて~ 嬉しいけれど恥ずかしいです
他にウミウシ2枚 応募していましたが ボツでした
そのウミウシたちは 今 日本画で制作中です