ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

動きを伴うスタビライゼーション

2010-10-15 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション。


一般的にはスタビライゼーションというと、動きのないものを思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、スタビライゼーションには、ゆっくりとした動作で行なうスロースタビライゼーションや、素早い動作で行なうクイックスタビライゼーションもあります。

クイックのような素早い動作がキツイのは容易に想像できると思いますが、スロースタビライゼーションも十分過ぎるほどにキツイトレーニングです。

たとえ動きはゆっくりでも、動きに伴う重心の移動やブレを押さえこみ、しっかりとアライメントを保持するのは並大抵のことではありません。

もし、ストップスタビライゼーションしか行なっていないようでしたら、ぜひスローやクイックを取り入れてみてください。

驚くほど強度が上がり、トレーニング効果も倍増しますよ。


大切な感覚

2010-10-14 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパイン&プローンポジション&クリーン&ジャーク。

アライメントを保持するためには、ガチッと身体にテンションをかける必要があります。

特に体幹部や臀部のテンションは必要不可欠です。

しかし、全身のアライメントを真に保持できている時には、どこか一部で負荷を受け止めているのではなく、負荷が全身に分散しているというか、全身が均等に苦しいというか、不思議な感覚があります。

そういう時は歯を食いしばる感じが無く、全身が上手く機能していることを感じることが出来ます。

文章で表すのは難しいですが、この感覚がくるとアライメントの保持がそれまでのものとまったく違ったものになります。


大事なのは技術

2010-10-13 | ケトルベル
本日のトレーニングはスナッチ。

重量が上がると、軽い重量では気が付かなかった技術のマズさに気がつきます。

現在は頭上での受けにそれが現われています。

スムーズな受けが出来ず、肩にちょっとした衝撃が入ります。

その衝撃が気持ち悪くて、修正を加えているのですが、まだまだ技術不足でレップを重ねると衝撃がきます。

あと少しな感じなのですが、そのあと少しが遠い・・・。


相性の良いトレーニング同士

2010-10-07 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスイング。

スタビライゼーションとケトルベルでは明確に違う刺激が身体に入るので、2つのトレーニングは非常に相性が良いと言えます。

当初は、その形状からスタビライゼーション用の補強用具として導入したケトルベルですが、今ではその魅力にどっぷりとハマッています。


頭部が要

2010-10-06 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション&ミリタリープレス。

プローンポジションに限らず、首の角度は非常に重要です。

体幹や四肢だけでなく、頭部も含めた全身のアライメントを保持してください。

頭部は全身の協調性の発揮に、重要な役割を果たしています。


久々に更新です。

2010-10-05 | トレーニング
本日のトレーニングはスパインポジション&スイング。


ブログの更新を3週間以上も怠けてしまっていました。

この3週間は、ケトルベルの比重を上げてトレーニングを行なっていました。

ケトルベルでの1時間ロングサイクルも2回実施し、実験的な要素の強いトレーニング期間となっていました。

今週からは、それを踏まえての計画的なトレーニングの再開です。