黒鉄重工

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展示室 CAT1-0/3-F4 ハイペリオン

2008-10-18 18:39:12 | 模型ギャラリー
ジンが意外に長引いて作り始めてからほぼ一ヶ月。骨休めのはずが結構長くなりました。





CAT1-X0/3-F4 ハイペリオン・ファントム
ハイペリオンのテスト機。
ハイペリオンの武装、システムの検証・評価のために建造された。
これから集められたデータをもとに造られたのが1号機~3号機であるが、それらとは内部構造、コンピュータなどに手を加えられた程度で、外観にいたっては全く同じであり、本機の完成度の高さが伺える。
1号機の建造以降は解体・予備パーツ化された。
実戦での運用は公式にはなく、またハイペリオン自体が連合軍内で極秘扱いだったためこの機体を知るものは少ない。まさに幻の機体である。
なお、型番の0/3は製造された順(本機はテスト機体のため0が振られている)、F4はMSを新規製造候補の4つ目という意味を表す。


以上が機体説明です。が、これは全部私の妄想です。オレ設定です。非公式です。
当初はハイペリオンの色違い、ってことにしようとしたのですがトムさんに機体呼称について聞かれ、せっかくなので考えてみました。
名称のファントムは色がそれっぽかったから。型番のF4は完全に遊びです。

機体デザインはいたってシンプルで、ふくざつな面構成もあまりありません。
武装のバランスもいい感じです。
なので、カラーリングも思いっきりシンプルに。







武装解説ですが、これは本家ハイペリオンと同じです。


RFW-99スティグマト
ザスタバ社製のビームマシンガン。
機体からのエネルギー供給ではなくマガジンからビームを発射するタイプ。宇宙世紀のEパックとは違い、発射後は薬莢が排出される。
銃口上部にはビームナイフが装備されており、隠し武器として使える。

ガンダムタイプとしては珍しいマシンガン系携行武装。
ザスタバって会社、ヨーロッパに実在するそうですね。




ビームナイフRBWタイプ7001
ロムテクニカ社製のビームナイフ。
これもカートリッジからのパワー供給を受けている。エネルギー節約のため刀身がナイフ程度まで抑えられている。
両前腕に1つずつ、足に1つずつ、マシンガンに1つの計5つを装備する。

ロムテクニカも実在するようです。どちらも兵器メーカーなのだとか。




フォルファントリー
バックパックに装備されたビームキャノン。
これも他の武装と同じくカートリッジ式でパワーの供給が続く限り連射が可能。

ハイペリオン最大の威力を誇る武装の割には影が薄いやつ。




    
アルミューレ・リュミエール
バックパックを展開して機体全体を包むモノフェーズ光波シールド。外側からの攻撃は防ぐが、内側からの攻撃は可能である。
反面、パワー消費が激しい。マシンガンやビームナイフのエネルギー供給がパワーカートリッジ式なのは、少しでも機体エネルギーの消費を防ぐためである。
そのため、腕部のみで展開してシールドとして機能させることもある。

最強の盾。ビームシールドをこんな早い段階で装備するとは。
でもビームシールドって自分に触れたら自滅するよね、絶対。そこらへんの保安装置とかはしっかりしているのか?













お付き合いくださいましてありがとうございました。

HG ジンハイマニューバ リニューアル完了

2008-10-18 17:22:45 | 模型記
諸事情で塗装ペースが遅くなっていましたが、どうにか完成しました。




    
ジンハイマニューバはザフト軍の量産モビルスーツ、「ZGMF-1017 ジン」の派生機で、名前どおり高機動に主眼を置いて開発されました。MSVシリーズ定番のいわゆる「高機動型ジン」です。

肩、脚部などの増加装甲、追加スラスターにより、マッシブな印象を受けます。ノーマルよりかっこいいです。


ハイペリオンの相手役としてチョイスしましたが、簡単フィニッシュの出来が悪く、リニューアル塗装することに。
普通はグリーン系のカラーリングですが、一般機からカスタムした、というイメージのもと一般機カラーリングのグレー系にしました。