黒鉄重工

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2011/07/09 小湊鉄道沿線の観光に 後編

2011-07-12 23:21:31 | 鉄道撮影記

飯給駅から五井行きの列車に乗っていったん戻ります。



高滝駅で下車。駅舎は小湊鐵道の標準タイプですが、窓口は封鎖されていました。



高滝では高滝ダムという大きな水たまりを見に行きました。千葉にもダムってあったんですね。
ダムといえば、黒部アルペンルートも制覇してみたいなーと最近は思っております。1日で抜けられましたっけ?



結構歩いたのでダム記念館で一休み。ついでに2階のレストランでお昼。おにぎり2個という貧しいお昼でございます。



ダム湖はこのような感じだそうです。



高滝ダムです。ここのダムは発電用ではなく治水用なので落差はない小さなものですね。



駅に戻って養老渓谷方面の列車に乗ります。



養老渓谷駅で下車。ここにも97式軽貨車がいましたよ。



観光地、養老渓谷の玄関口とあって駅舎は立派なもの。



ただ、養老渓谷に行くのにはかなり歩かされるわけで・・・。あちぃ。



途中ではこのような景色が見れました。崖の上から見たもので、箱庭みたいで素敵ですね。



まずは出世観音像を見ていこうか。どんなところかよく調べなかったので何があるかよくわかりませんが。



トンネルをくぐる神社というのも珍しい・・・。



トンネルを抜けてたどり着くと、そこには神々しく光る像が!!
マジ神々しいんですけどw



正体はこれ、出世観音像です。いや、正面から撮ろうとすると丁度太陽が像の背後に来てまぶしいわけです。
というか、この像の角度はもしや狙っているのではないか・・・?



お堂はこんな感じ。白山神社のインパクトがすごかっただけに・・・う~ん、普通ですね。



さっさと出世観音像から撤退したら、さらに奥地へ。時間も迫っていますし、どんどん行きますよ。



川辺を進んでいくこと十数分、たどり着きました、弘文洞跡です。
元々は養老川の支流を川廻しして造った隧道、景勝地や釣り場として紹介されていました。
ところが、1979年5月24日に突如どんがらがっしゃーん!隧道上部が崩落し、今の姿になっています。



対岸から見るのが一般的だそうですが、川を渡って近くによることも可能。近づいてみました。
隧道時代がどのような感じだったのかいまいち想像が付きませんが、ただの渓流とはちょっと違うこれまた不思議な光景です。



さらに望遠レンズで奥を見てみます。
探索してみたいのは山々ですが、帰りの列車に間に合わなくなるので急いで撤収。



早歩きでなんとか時間までに間に合いました。
ぬこを見て癒されました~。



に、西日が暑い・・・。
今日1日で10kmほど歩いたのではないでしょうか。疲れました。もちろん列車の中ではぐうぐう・・・・・・。



内房線に乗って帰宅しようとしたところ、なんとホームに113系が滑り込んできました。キハ200形と絡めて撮影して、本日の撮影は終了としました。


おわり