キット:1966 アメリカン ローライダー タイプC (ハセガワ)
製作記は下記から。
アメリカンマッスルカーの代表的車種のひとつ、キャデラック・ドゥビルを作りました!全長も全幅も何しろ大きいですね!
ハセガワのカーモデルとしては古参の物ですが、そのかわり手軽にアメ車を楽しめるようなキットになっています。
側面に描かれたド派手なファイアパターンです。初めはこのデカールを貼るか迷いました。結局、シャコタンな外観によく似合うだろうと思い貼り付けました。魅力が増したと思います。
ボンネットもトランクも広いですよね。コンパウンドで磨きやすかったです・・・。
ヘッドライトからテールまでの縦長のサーフラインが美しいです。こういう文字通り尖ったボディを作れたのがこの時代の良いところです。
何もかも長いという印象。日本車なら半分くらいで収めてしまうでしょう。
少し尻下がりなのがローライダーらしいといいますか。
フロントは押し出しが強くて好き。製作記でも書きましたが縦二連ヘッドライトがアメ車のアイコンの中でも一番好きです。デカい車でなければこういう意匠は採れないでしょう、たぶん。デカいは正義なのです。
エンブレムのV字マークはハセガワのミラーフィニッシュを貼りましたが、結構会心の出来だと鼻が高いです。
それでも、一時期のキャデラックのアイコンだったテールフィンは先代と比べて大人しめなんですよね。
シャーシは全く手を抜いております。えっへん。
というわけでキャデラック・ドゥビルでした。