スプリントカー
謎車ですが、ガチのレースカーでしょうね。地面にトロフィーが置いてあるんで、表彰台の経験もありそう。
後ろ。レーシングカーはよく分からんのだ。
スプリントカー#33J
謎車具合ではこっちの方が上ですね。なんだこの空気抵抗の塊は・・・。
コックピットの真上にあるのはウィングで、一応ダウンフォースを生み出せるような構造になってますがな。これでいいんだ。
フォード・フュージョンレースカー(2015年式)
レースカーなのでよく分からん。前照灯はなんだかウソっぽいし、どうも胡散臭い。
後ろ。うーん、チープさが。
シボレー・3100系ピックアップ(1952年式)
ひと目で魔改造されたと分かるピックアップです。サテンブラックのボディもこういう改造車には合うのなー。
こういう路線かー、という内装。デスメタル系?それにしたってきれいに仕上げていますね。
座席の上に置いてあるリモコンが気になりますが、なんだろうね。
荷台の底が跳ね上げられていて、リアエンドが丸見え。このタンクはエアサスで車高調するための空気タンクと見た。実際、運転席側の車輪だけニーリングしてますしね。
インディアナポリス・レースカー(1965年式)
これもガチレース仕様の車ですね。当時のレーシングカーはこんな感じでしたね。
エンジンが半分裸になっています。
シボレー・シェベルZ-16(1965年式)
フォード・フェアレーンと競合する大衆向けの中型車です。ボディがおおまかに2ドアと4ドアに分かれていて、この個体は2ドアハードトップ仕様です。
この個体は、当時新型の396型ビッグブロックエンジン(6.5L V8)を搭載したもので、200台の限定生産だったようです。このエンジンは大型車用だったので、中型車に大型車用エンジンをぶっ込んだということでパワー厨だった模様。
運転席。
後ろ。
ダットサン・サニー(1973年式;B110系)
唐突に多摩ナンバー。日本車。しかもダットサン。
この頃のサニーはカローラと覇権を争っていたことで知られてますがな。アメリカでも販売されていて、これも左ハンドル車なので現地販売されていたものでしょう。
なので多摩ナンバーはダミーなのだと思いますが、ダットサンへの敬意が感じられて少し嬉しいです。
日本車の旧車だと維持にハンデを負いそうなイメージがありますが・・・、とてもきれいな状態ですね。
フォード・モデルAチューダー(1928年式)
御存知モデルAです。モデルAもホットロッドに片っ端から改造されてしまったので通常仕様はあんまり残っていないらしいです。
これも相当レストアしたように見えます。
車内。
後ろ。
以上で、会場内の展示車をすべて見終えました。特にオチはないですがこれでおしまいです。
ビクトリア市内だけでもこれだけの旧車があって、カナダの自動車文化の深さを垣間見たように思います。これがトドメになってアメ車も私の関心対象になりましたとさ。めでたし。
おしまい。
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