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第5回ビクトリア空港大撮影大会(最終回) 後編【2016/6/9】

2020-09-27 22:31:15 | バス・航空機撮影記
YYJ撮影の続きです。RWY27で撮影します。
ウェストジェット・アンコールWS3182便バンクーバー行のボンバルディアDHC-8-400 (C-FENY) が離陸。


個人所有のパイパーPA-31-325ナバホ (C-GDFR) も離陸。


さらにさらにパシフィックコースタル8P1417便プリンスジョージ行きのサーブ340A (C-GPCG) も離陸。
この機材は、2016年になってから施工された新塗装への塗り替え機です。胴体の白と紺の間にオレンジの帯が入るようになりました。一応、駐機状態での写真は撮影してありましたが、最後に飛行状態での撮影ができてよかったです。


後追い。


個人所有のセスナ210センチュリオン (N210AK) です。これ初めて見た機種です。胴体から生えている主翼の支柱が無いのが一見して分かる特徴ですかね。


これもまた見たことのない機材です。設計が古そうで、しかも水上機です。
調べてみると、ファウンドFBA-2C1ブッシュホーク (C-GZCK) でした。
ファウンド航空機 (Found Aircraft) が開発した4~5人乗りブッシュプレーンで、初飛行は1960年。ファウンドは2014年に破産して消滅しています。


ウィキペディアさんによればFBA-2自体は68機しか製造されなかったみたいで、そうならばレア機材を見かけたことになります。ラッキーでした。


エアカナダ・エクスプレスAC8075便バンクーバー発のDHC-8-300 (C-GKTA) が着陸しました。今日300型を見たのはこれが初めて。


ウェストジェットWS103便エドモントン発のボーイングB737-700 (C-GGWJ) が着陸。夕方になってきたので、ジェット旅客機が飛んでくる時間帯になりました。


ターボプロップ旅客機や個人用単発レシプロ機の方が多く飛んでくるYYJにおいて737は大型機材のように見えます。



個人所有のビーチ100キングエア (C-FAXE) です。


エアカナダ・エクスプレスAC8076便バンクーバー行のC-GKTAが離陸していきました。


続いてウェストジェットWS227便カルガリー発の737-700 (C-GWBX) が着陸。


最後のサプライズ、KFカーゴFK574便バンクーバー行のコンベアCV-580 (C-FKFZ) が離陸していきました。
KFカーゴはBC州ケロウナを拠点にする貨物航空会社で、そこの主力機材がCV-580です。民間旅客機ではもう現役の機材は無いと思いますが、貨物機ではこのように現役でいます。この個体は1954年製だそうです。還暦超えてますがな。


以前にも一度見たことがありましたが、再び空飛ぶコンベア機を見ることができるとは思わなかったです。これ、離陸する時刻は決まっているのですが毎日飛んでいるわけではないようですので。


後追い。


パシフィックコースタル8P118便バンクーバー行のビーチ1800C (C-GCPZ) も離陸。


水平尾翼の他にも安定板が胴体から伸びているんだなーってのを今見つけました。


個人所有のパイパーPA-31-350 (C-GXHK) です。



最後にウェストジェットWS524便カルガリー行のC-GGWJを撮影して終了です!

これにて何度も通い続けたビクトリア空港の撮影は終了です。
YYJは滑走路2,000mの地方空港ですが、様々な旅客機、ビジネスジェット、軽飛行機が飛来する飽きの来ない空港でした。これでお別れですがまたいつか一日中スポッターをやってみたいなぁと思います。
というところでおしまい。


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