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続・ビクトリア・デイのパレードを見物する その2【2016/5/23】

2020-06-29 22:25:12 | 日常記
消防の次は警察の出番です。いきなりクラシックカーで、これはダッジ・1940年式セダンと思われ。ビクトリア市警交通局の交通取締車パトカーだった模様。この時代のパトカーはパンダ塗装なのね。


ダッジ・キャラバン(5代目)。ビクトリア市警のボランティアサービスの車両。ボランティアってあたり、正規のパトカーと警官が乗る車両ではなさそう。


ダッジ・LD系チャージャー(V15570)。これは正規のパトカー。このチャージャーは2015年以降のマイチェンを受けた車種です。


ダッジ・キャラバン(5代目)。「クライムストッパー」というのは警察の外部協力組織です。


サーニッチ署のGMC・シエラ(3代目)(1192)。後ろのトレーラーにはモーターゴムボートが乗っていて、海の果てまで追いかけるぜという気迫を感じます。
ボートに乗っている着ぐるみはサーニッチ署のマスコット、エース君です。かつてサーニッチ署で働いていた同名の警察犬が由来。全国警察犬チャンピオンでした。


フォード・E450のカタウェイで拵えた小型箱型トラック。ボディに描かれている「スクリーミングイーグルス」は、学校のマーチングバンドです。


シボレー・カメオ3124(1957年式?)。荷台の看板はレース場の宣伝です。


フォード・フェアレーン(初代:1957~1959年式)。知らない車ですね・・・。
トランクにあたる部分にはハードトップが格納されていて、ボタン一つで自動的に展開収納できるようです。ちょうど中間形態で止めたまま走っていますが、なんだあれ自慢か?


フォード・TTトラックですね。平然と走っているけどすげぇな。


キャデラック・デビル(5代目:1977~1984年)。残念ながらシートがビニールで天井がたっぷりあって余裕の音がして馬力が違って一番気に入っているのは値段の車種ではあらず。それは1985年販売開始の6代目でした。


フォード・E-450のカタウェイにバスのボディを装荷したやつ。野球部の遠征バスかな?


路面電車風のボディを装荷した観光バス、トロリーバスです。オーバーハングがすごいけど大丈夫なのか?
これは隣町のランフォードで運行されていますが、観光用と言うより町内のコミュニティバスの側面が強いです。


グレイラインが市内観光用に運行しているダイムラー・フリートライン。いわゆるロンドンバスです。左側通行を右側通行仕様にムリヤリ改造しているので乗降扉が楽しいことになっています。


ペニー・ファージング自転車。こいつ逆向きに乗っている。


日野・600系258型。北米向けの大型ボンネットトラックです。小型中型のキャブオーバー以外にもこういうのも揃えているんですね。しかもOEMじゃなくて自社製造。


フォード・1937年式クーペ。ちょうどこの頃流行りだした流線型ボディをしています。ていうかリンカーン・ゼファーのパクリだと思いますけれども。
ゼファーやクライスラー・エアフロー等にも見られるこのスタイルはかっこよくて好きなんですよねえ。


ビンテージカー、クラシックカー軍団がぞろぞろと。


古すぎるのと写真からの情報が少なすぎるので車種不明。1920年代の車なんでしょうけども。
この原色オレンジのやつは車高が下げられていて、カナダ人もシャコタン好きなんだなと。


シボレー・ベルエアー(2代目:1955~1957年式)。これも知らない車ですね。2ドア・ハードトップかな?

というところで今日はここまで。


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