護衛艦いずもの一般公開に乗艦した時の話の続きです。
飛行甲板の艦首側まで歩いたので、今度は艦尾側に行ってみます。その時にアイランドの横を通ります。
直射日光による光線の具合の影響もあるんでしょうけど、意外と灰色が明るいですね。あとはすっきりした外形になっているのは現代の軍艦らしいところでしょう。
後ろ端にある艦橋みたいなものは飛行甲板の航空管制室でしょうね。あの中にエアボスという管制官の長がいて、飛行甲板を取り仕切るのです。
遠目にはそんなに大きくないようにも見えるし、近くで人間も入れてみると意外と大きいようにも見えるし(認識が定まらない)
アイランドは上に行くほどすぼまっていくステルスを考慮した形状ですけど、アンテナや柵はそんなことお構いなしの形状なのであんまり意味ないんじゃないかなと思います。
これは右舷にあるエレベーターです。帰りはこれで下ろしてくれると楽しいですけどね。
艦尾まで辿り着きました。暑さで溶けそうです・・・。
艦載機の1機でも無いものかと思ってましたが、ありました。対戦哨戒ヘリコプターのSH-60K (21-8403) ですな。護衛艦の航空機展示ではおなじみです。
艦載機は過酷な海上で運用されるので痛みや汚れが目立ちます。
牽引トラクターでしょうかね。
この後飛行甲板から退散しました。帰りのエレベーターは動画撮影したので省略。
飛行甲板で見た右舷エレベーターの格納庫階はこんなかんじ。今は扉が開いていますけど普段は閉じている・・・はず。
よくみえまっせ。陸自と空自も展示と自衛官の勧誘をしています。
格納庫にもSH-60Kがいました。これもいずれはF-35Bが展示されるような時代が来るんでしょうな。
これにていずもからは下船しました。海自最大でかつ空母型の護衛艦に乗船できて良い機会を得ました。
せっかくなので空自と陸自の装備品も見ましょうね。これは空自のPAC3です。トラクターは三菱ふそう・スーパーグレートです。
飛行機を運び込めない場所での装備品展示ではよく登場します。
これが発射機です。
こっちは陸自の軽装甲機動車と高機動車です。
いずものもうちょい細かいところを外から観察します。右舷エレベーターを下から覗いてます。
内火艇も船体に埋めこまれるように置かれています。
後ろから。コンテナ船にみえなくもない?
客船ターミナルビルの展望台からいずもを眺めます。豪華客船に負けない威容を持ちます。
アイランドはこんなかんじですな。
PAC3を見下ろすなんてのもあんま見ないと思います。
暑くて蒸発してしまうのでこれで退散しました。
おしまい。
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