67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

イベント用サインボード

2006-09-06 06:07:11 | Volkswagen

 いよいよ近づいてきました富山のイオックスアローザで開催される"VOLKSWAGEN MEETING 2006"!

 ハリケーンから日付変更線を越えてやって来ていた台風12号も何とか日本列島を避けて通ってくれたようなので、今回の富山行脚は一昨年のようなひどい事にはならないかななんて少し胸を撫で下ろしています。台風一過の日本列島、今度は急に秋めいた感じで、涼しくなって来ましたね。昨日、blog仲間で、74bugのオーナーのkubottch@岐阜さんから直接電話を戴きました。彼によると、夜は冷え込むのでブランケットや軽めのシュラフがあった方が良いといいます。南国高知では信じられないですが、サービスエリアの仮眠には必要なようです。アノラックなどもあった方が良いとの事でした。700KMも走っていくと気候も変わるんでしょうね。まあ、乗車人員が少ないので積載スペースは今回は余裕があるのですが・・・

 さて、今回のイベント用のサインボードも出来上がりました。当日、我が66bugの脇に掲げるモノです。今回は67camper一人での富山巡礼でさびしくしているとおもいますので、このサインボード見たら気軽に声をかけてくださいね。皆さんに富山でお会いできるのを楽しみにしています。

レイ・バレットの乾いたコンガ

2006-09-06 05:20:34 | jazz & vocal
Moon Child/Johnny Lytle
(Jazzland 81)


 ジョニー・ライトルはリバーサイド、ジャズランドから紹介されたバイブラフォーニストで、初リーダー盤については以前にこのブログでもアップしています。ここでも触れたように旧知のオルガン奏者ミルト・ハリスとのコラボでフワーッとした雰囲気にライトルの鋭いバイブサウンドが絡まりいつもの魅惑のサウンド造りがなされています。Jazzlandの4作目にあたります。



 このアルバムは勿論、両者のプレイは楽しめるのですが、"Plus Ray Barretto"と副題に示された彼のコンガプレイが聞き物とも言えます。各面4曲、計8曲の構成ですが6曲でレイの乾いた空を貫くようなコンガの響きを聴く事が出来ます。レイのコンガに導かれてはじまるA-1のタイトル曲でグッと演奏に引き込まれていく感じがします。ライトルとの相性も抜群です。続く"Work Song"の連打を駆使したレイのプレイも印象的です。続く"The Nearness Of You" のライトルのバラードプレイもいいですね。B面では”蜜の味”や"Moonlight In Vermont"が演奏されており選曲の魅力もありますね。

 ジャズランドのモノラル盤でプロモ/ホワイトレーベルです。オルガンの分厚いサウンドと鋭いバイブのメタリックサウンド、コンガの音の余韻もうまく収録された録音も素晴らしいですね。