67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

富山(帰路)

2006-09-12 06:28:36 | Volkswagen

 イベント後半は、雨の中の開催でみんな疲れ気味。各賞の授賞式を終え、PM2:00すぎ帰路につきました。天気が心配で、結局中国四国チーム3台でのロングツーリングとなりました。64年式ノッチバックの岡山在住のA氏夫妻と姫路のカルマン乗りMAXXさん親子(ベストかルマン賞おめでとう)、そして自分のキャンパーと言うでこぼこトリオです。俊敏な動きの2台に比べ、巡航速度にあがるのに時間がかかる我がキャンパー、必死について走ったおかげで長い距離を楽に帰宅する事ができ助かりました。帰りは雨も大した事なく、京都~神戸の渋滞もなく楽しいロングツーリングでした。敦賀あたりでは、後ろにタイプ1までつながり、タイプ1.2.3そしてカルマンと全車種が揃う凄いシーンもあったりで最高でした。画像は尼御前SAでのスリーショットです。

 結局、休みながらの帰宅で着いたら月曜AM2:00でした。でも楽しかった。これだからVWやめられませんね。一時はスリップサインで欠場しようと思ったイベントでしたが、H社長の強い勧めで参加させていただき楽しい週末になりました。H社長、全国のVW乗りのみなさんありがとうございました。

聖地、雨の富山

2006-09-12 06:09:21 | Volkswagen

 当日は朝から雨模様。朝8時前にチェックアウトしイベント会場へ。 天気は悪く、今にも雨が来そうで、とてもディスプレイは出来そうもない状況でした。いつも同じですが自分のキャンパーです。予定していなかった出撃なのに往復1500KMを軽々走ってしまうタフな奴です。 実際これで来てよかったなぁって思いました。仮眠も調ラクでした。BUGでの参加はやはりきつかったと思います。



 バグワークスさんのイベントはオリジナル主体で本当に楽しめますね。まさに聖地です!eribaとアイロンテールの組み合わせが最近のトレンドみたいですね。タイプ2はレイトキャンパーが旬のようですね。上はH社長と福井46トレーラさんのエリバ/アイロン、下は秋田ちゅうさんのきれいな64seablueを放出してまで購入した69westy、大阪たぬき氏のベージュの55オーバルも4穴で走り抜いて来ています。東京のZENさん、声かけていただいた長野のSさん、今回は68アイロンでこられてた長野のHさん、いつも岡山で会う64ノッチのAさん、バケロクで参加のNさんなど一杯お話が出来て楽しかったですね。天気はペケでしたがみんなスゴイVWに対する愛情を感じます! ここで再会できるのが嬉しいですよね。





 各賞の発表に、”あれ~、今年はロングディスタンス”はないのかなんて思ってたのが自分と秋田のちゅうさんでした。抽選もあたらず無冠。やっぱ雨の影響でスワップミートも少なかったのが残念ですね。やっぱり天気は大事です。

富山(往路)

2006-09-12 05:21:59 | Volkswagen

 前ログで書いたように、今回も2年前と同じようにキャンパーでの参加となりました。前回と違い、今回は一人旅。空冷サウンドと風切り音、途中四国山地と山陽道備前付近でのキャンパーのルーフを叩く雨音しか聴こえません。休憩を入れながら5時間弱走り三木SAで仮眠。一人でのキャンパー旅行は居住性が高く思ったより快適です。これなら住所不定になれる筈です。

 9日朝6時すぎに三木SAを出発。京都南で大渋滞。高速で車が停まる。なんか損した気分。(都会ではしょっちゅうでしょうが、四国ではまずないですものね。)結局事故が原因でした。滋賀県をすぎて北陸道にはいると車はやや少なくなってきます。南条SAで飲み物を物色してると、後ろから肩を叩かれる感じが・・・。嘘やろう、こんなところでなんて振り返ると、福井の重鎮K氏でした。昨年、吉井のキャンプ以来の再会です。感激!高知を出て以来、初めて他人と話をしました(大げさか?)。スタッフなのでイベントの準備に早く出発とのことでした。



 尼御前SAまで、K氏の後をついて、ゆっくりとエリバを鑑賞。走る姿は初めて見ました。かわいいですね。でも風が強いと恐ろしそう!あれ引っ張って瀬戸大橋を渡る勇気は自分にはありません。9日は天気も最高!35℃ぐらいまで気温も上がり夏のよう。尼御前SAで関西の”あほうばる”チームと遭遇。たぬき氏はホィールを落っことしたとの事でした。大事故に至らずよかったですよね。



 午後には、一昨年は台風襲来で訪問できなかった白川郷まで足を伸ばしました。福光から白川郷は約30kmですが、長いトンネルと強風の渓谷が組合わさった凄い道です。まさに世界遺産、秘境を予感させる険しいアクセスで風に弱いバスにはきつかったです。白川郷の人の多さにもやや興ざめですかねぇ。



 そして今夜のお宿はここ。会場内にあるイオックスクルム。温泉は24時間いつでもOKで、夕食は超豪華版でした。(食べきれんかった。悔しい・・・)白川郷まで行ったおかげで800KM超を走った後でしたのでホテルぐらいは豪華?にと奮発しました。