ケー論講義受講に際して…。

2009-12-18 19:39:49 | 司法試験関連
ケー論のCASE・過去問題解析編等の講義部分を聞く際には,問題文のページを切り離すかコピーしてテキスト本体と比較参照できるようにすると良いと思います。

テキストの「ナビゲート」部分では,問題文から具体的な事情を丁寧に転記しており,その部分をどのように評価するか等,詳細な検討を加えています。
ですからナビゲート部分を読めば問題文の事情がしっかり挙げられているわけですが,「問題文本体でも該当記述部分を見てみたい」,という方は一々ページをめくるのは面倒だと思われますので,上記のような方法を提案する次第です。
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入り口と出口

2009-12-18 18:03:21 | 司法試験関連
最近空気が冷たい冷たい。風邪引きご用心です。今年もあと13日です。


新司法試験の論文対策は,「入り口」と「出口」の双方からアプローチする必要があります。
「出口」は,答案練習会で実際に書くトレーニングのことです。「入り口」が問題文の読み方になります。
どちらが欠けても不十分です。このことを念頭におくようにして下さい。
「出口」が【ペースメーカー論文答練】,「入り口」が【ケースメソッド論文マスター】になります。

以前も書きましたが「とりあえず答案練習会を受ける」というのは時間の無駄になりかねません。無駄どころか,
悪癖がより強固に身に付いてしまう危険性がありますので本当に要注意です。

基本論点のマスター(コンパクトに論証できること),判例の分析,書く練習,が3種の神器ですね。
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