9月17日 燃え上がる季節

2011-09-13 19:06:52 | 司法試験関連
合格水準答案の書き方~事案の解決能力を示す論文の「書き方」指南
http://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/event/koukaikouza/DOC_012303.html

を,17日土曜日に渋谷で行います!第5回本試験の憲法と商法の過去問題を利用して,お家芸の「問題文の読み方」にプラスして,答案を作成する際の「視点・観点」を指摘していきます。これらを意識して答案を書くだけで,劇的に答案の印象が変ると思います。

司法試験は,決して知識量を問う試験ではなく,「書き方」を問われる試験であることを再確認してみてください。もちろん,純粋に過去問題分析と言う旨みもあります(笑)。是非,ご活用下さい。
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今この時期にしか出来ないこと

2011-09-13 15:37:42 | 司法試験関連
去年も書いたのですが,リベンジ組みの方は,今シーズンの敗因分析をしなければならない。

まずは,自分があの日,「何を」「どう書いたか」の確認である。あの論点書いた,書かないではまるで役に立たない。「どう書いたか」が合否を分ける試験なのである。問題文をコピーし,答案中に引用した部分をマーキングして欲しい。また,事案の分析の際にどの部分に着目したかもマーキングする。次に,各論点について大まかでも良いのでどう書いたのか,表現したのか,再現する。

その他,自分なりに「やっちまったな」「これは良かったのではないか」というファクターをリストアップする。そして,公法系,民事系,刑事系のおおよその「評価レベル」を予想する。この予想は,純粋に自分の判断で行う。出題趣旨が出て,成績表も戻ってきてからだと,判断にバイアスがかるので,「結果に事実を引き寄せてしまう」ことになる。なので,今この時期にやることが重要である。

自己評価と成績評価にズレが生じた場合,「金脈」を発見したことになる。贅沢を言えば,比較的良い成績の出た系と,派手に沈んだ系があると対策が立てやすい。先ほどの敗因分析データを元に,両者のパフォーマンスの差を比較対照するのである。

このような作業は自分でやるしかない。今すべき事は,これである。再現答案の作成は目的ではない。手段に過ぎない。上記の敗因分析をすることが目的であり,再現をする事自体が目的ではない。まずは,目的を達成する事が重要である。
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満月

2011-09-13 02:58:40 | 雑感
中秋の満月がとにかく綺麗だ。
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