百選マーキング講義ですが,今日までのところ12回目まで収録し,取扱い判例は本体50個,アペンディックス2個の合計52個です。6時間で52個という事になります。多いんだか少ないんだか微妙な感じです(笑)
元々は,「30分で6判例ペース」をイメージしていたのですが,事案の概要,判示,解説部分に言及すると,どうしても1判例につき平均8分くらいはかかってしまいます。まぁ,人権部分については,合憲判断の多い多数意見部分だけ追いかけても論文で普通に困るので,解説部分等については,論文で違憲主張に使えるような部分を意識的に紹介するようにしています。あと,補足意見や少数意見等に言及する部分がこれまでのところ多いので,短答対策・論文対策両睨みで言及するようにしています。
しかし想像以上にシンドイっすね(苦笑)