(半紙)
禅語の拈華微笑(ねんげびしょう)
拈華とは花をひねること。花を捻りて微笑する。
お釈迦さまが仏法を説いている席で、一輪の花をすっと差し出し
一人の尊者だけがその意味を悟って
微笑み返しをしたことから生まれたことば、とな。
つまり言葉や文字で表さなくても、
心から心へとお互いを理解しあうことのたとえ。
「以心伝心」に似てるのかな。
昔の人は大らかだったような。
今は拈華微笑のタイミングを忘れているような。
流れている時間が違うから?
多様化した価値観の中でも
変わらない「人の思い」はあると信じたいなぁ。
今日の1曲は大貫妙子が歌う
この道
禅語の拈華微笑(ねんげびしょう)
拈華とは花をひねること。花を捻りて微笑する。
お釈迦さまが仏法を説いている席で、一輪の花をすっと差し出し
一人の尊者だけがその意味を悟って
微笑み返しをしたことから生まれたことば、とな。
つまり言葉や文字で表さなくても、
心から心へとお互いを理解しあうことのたとえ。
「以心伝心」に似てるのかな。
昔の人は大らかだったような。
今は拈華微笑のタイミングを忘れているような。
流れている時間が違うから?
多様化した価値観の中でも
変わらない「人の思い」はあると信じたいなぁ。
今日の1曲は大貫妙子が歌う
