「足」 (足る:たる)
先日、教育テレビのETV特集選「死刑囚・永山則夫 獄中28年間の対話」を見て。
1969年に連続射殺事件を起こした、当時19歳だった永山則夫
確か私が中学の頃、知人の井筒清次さんが一冊の本を下さって。
それが永山則夫が書いた『無知の涙』という本だった。
なんだか怖くて、しばらくその本を読むことはなかった。
本棚の背表紙を眺めながらも、実際に読んだのは大学も卒業してからだったと思う。
今改めて、あの事件の時代や背景、関わった人々、本人の思想等々を見聞きして
果たしてこの国の根本は変わっていないような気さえして。。
当時のどうしようもない貧困と、現代の不景気。
そこにある問題は、人の心を蝕むもの。
人の暮らしの中に「足る」をどうやったら見つけられるのか・・
改めて考えさせられました
そういえば、今は編集プロデューサーをされている井筒さんの著書『桜の雑学事典』
ちょうど季節なので、再度ご案内。
本のご紹介は→ここをクリックしてください
どんな時代であっても、どんな人生にあっても、
桜は同じように咲いてくれることに感謝


先日、教育テレビのETV特集選「死刑囚・永山則夫 獄中28年間の対話」を見て。
1969年に連続射殺事件を起こした、当時19歳だった永山則夫
確か私が中学の頃、知人の井筒清次さんが一冊の本を下さって。
それが永山則夫が書いた『無知の涙』という本だった。
なんだか怖くて、しばらくその本を読むことはなかった。
本棚の背表紙を眺めながらも、実際に読んだのは大学も卒業してからだったと思う。
今改めて、あの事件の時代や背景、関わった人々、本人の思想等々を見聞きして
果たしてこの国の根本は変わっていないような気さえして。。
当時のどうしようもない貧困と、現代の不景気。
そこにある問題は、人の心を蝕むもの。
人の暮らしの中に「足る」をどうやったら見つけられるのか・・
改めて考えさせられました

そういえば、今は編集プロデューサーをされている井筒さんの著書『桜の雑学事典』
ちょうど季節なので、再度ご案内。
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どんな時代であっても、どんな人生にあっても、
桜は同じように咲いてくれることに感謝


