(半紙)
久々に木簡臨書・・というか、木簡からの創作。
集字千字文一節。
遐:遠いの意、邇:近いの意、壹:一、體:体。
「遠い所からも近い所からも、名君のもとに一(体)団となってやってくる」
原本はこれ↓ こうしてみると臨書とは言えないかな・・
いつもどこかおどけた表情の作品をかかれる、K林さんを思いながら書くと
こんな感じになったわけで。。
いつも教室では、ちゃんと形臨をしたあとで、その方をイメージした臨書をば。
でで~んが好きな人、細い線が好きな人、激しいのが好きな人・・と人それぞれ。
自宅で机に向かっても、迷うばかりで何も浮かんでこないんだけど、
目の前にその方がいるから、湧いてくるイメージってのがあるのでして
ひとつの題材でも「誰かのために」「誰かを思って」があると、
無限に表現ができるってところで、書はやめられない止まらないのであ~る
で、この臨書のテーマは・・「おっとりらりらりら~」でござる