高橋 勉氏 川邊艸笛氏
東 素子氏 オノ・ヨシヒロ氏
菅沼 稔氏 喜代吉 鐵牛氏
昨日お邪魔した 横浜赤レンガ倉庫での 20-次元を超えて- のご案内をば。
(写真撮影の許可は頂いてます)
桜木町駅から、歩くと15分位かかるので、この炎天下はちょっと危険。
なので、駅前から出ている100円均一のレトロな周遊バス「あかいくつ」が便利。
昨日は真っ青な空だったので、赤レンガ倉庫の色が映え。
会場は、3つの部屋に分かれていて、かなり広く。
書・絵画・立体造形・写真・音の20人の方々の、ジャンルを超えた響き合いを体験。
石井 抱旦氏 高橋 勉
赤池 艸硲氏 和田 彩氏
原田 和男氏 宮村 弦氏(部分アップ)
右上の高橋氏の『Black Box (水面) 』という作品は、水面に浮かぶ木片が
真ん中あたり、ポンプによって少し盛り上がって、水面の表情が変わる。
最初の画像の左上も高橋氏の作品だけど、これは『易経・浄瑠璃(水面)』と題され
水面に印刷されたものが整然と、水草と一緒に浮かんでいて。
左下の作品は、原田氏の「鉄の響」と名づけられた、鉄による「響体」。
それぞれ(たぶん)モータでどこかが動くことにより、鉄が響きを持つもので、
真ん中の大きいのは、球体が動き、中にある何かが心地いい音を立てる。
昨日は14:00から、この「鉄の響」の楽器と、「書」のライブパフォーマンスがあり。
原田氏を中心に、観客も参加して、そこここに置かれた「鉄の響体」を、
それぞれのタイミングで「響」と「書」に合いの手を入れるというもの。
右側は、石井抱旦氏。パステルは手のひらで、墨は筆で。
書きたい人は書いてみて~との声に、若い女性が、かなを書かれてました。
立っていらっしゃるのは、たぶんお母様、書き手のタイミングを見ながら
鉄の響体で、コラボをされていました。
このライブ、17日(日)14:00~もあるそうなので、興味ある方はぜひ~。
ギャラリートークは18日(祝)14:00~。
ひと通り拝見して、越智氏とお隣のレンガ倉庫のレストランで、休憩。
色々とお話も伺えて、充実した時間となりました。
その後、久々の横浜だったので、一人でちょっと散策。
桜木町駅に向かう途中、前を行くお方の背中に書かれた「横浜」の
勢いがあって粋な文字に、ついシャッターをば。
その反対側の海を見たら、くらげがたくさ~ん!
この暑さ、水面の温度も高そ~