心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

心はアナログのままで

2011-07-24 | 漢詩

                        (はがき)

 

 

杜甫の詩「枕簟入林」 ちんてんはやしにいる

枕と敷物とをもって林中に入りて暑きを避ける、の意味。

 

そんなゆったりとした暮らし、いいなぁって思って。

さしずめ我が家は、夜寝る前に一杯持ってベランダへってことで「酒入縁側」。

 

でも、ここ数日は涼しくて、夜などしまった布団を1枚出す程。

今日も暑くなるとの予報の割に、過ごしやすく。

今年は風鈴もぶらさげて、音が涼を運んでくれてます 

 

節電の今夏は、昭和の風情を楽しめるかも。

あ、今日でアナログ放送終了、ひとつの時代が終わった感が。

 

自然環境は変化して、科学技術は進化しても、

心は変わらず、アナログのままでいたいものでござりんす 

コメント (6)
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