(はがき)
杜甫の詩「枕簟入林」 ちんてんはやしにいる
枕と敷物とをもって林中に入りて暑きを避ける、の意味。
そんなゆったりとした暮らし、いいなぁって思って。
さしずめ我が家は、夜寝る前に一杯持ってベランダへってことで「酒入縁側」。
でも、ここ数日は涼しくて、夜などしまった布団を1枚出す程。
今日も暑くなるとの予報の割に、過ごしやすく。
今年は風鈴もぶらさげて、音が涼を運んでくれてます
節電の今夏は、昭和の風情を楽しめるかも。
あ、今日でアナログ放送終了、ひとつの時代が終わった感が。
自然環境は変化して、科学技術は進化しても、
心は変わらず、アナログのままでいたいものでござりんす