心の免疫力~書とことばから

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雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

泥中の蓮花 

2011-07-25 | 禅語・般若心経

                       (半紙1/2)

 

 

泥中蓮花 でいちゅうのれんげ 禅語。

 

 

蓮の花はきれいで清らかな真水ではなく、

泥の池の中から養分を吸い、美しく大きな花を咲かせるでしょ。

私たちが住んでる世界も同じ、とな。

 

この世の「苦」「痛」「悲」・・・の中にいても、

くじけずいじけず、そこから学び経験していくことで、

美しい花を咲かせることができるというもの。

 

禅の悟りの境地には、なかなか辿り着けないけれど、

全ては自分の心のありようで、生き方も変わってくるのだとしたら 

 

書は全然つまらない出来だけど     

蓮の花の凛とした姿は、心に力を与えてくれるような 

 

 

 

町田市にある薬師池公園の大賀ハスの観蓮会 今年は87日(日)にあるようです。

午前6時~7時、公園内の「やくし茶屋横」で、蓮の葉に注いだお酒を

茎を通して飲む「荷葉酒(かようしゅ)」を体験できます。

 

ちょっと(かなり)早起きにして、私も行きたいなぁと思ってますが 

今日は久々に、インドネシアから一時帰国中の旧知の親友と、ご飯を食べてさっき帰宅。                        ぴーちくぱーちく、よくしゃべって、元気もりもり   明日もがんばろ~っと。

コメント
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