心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

新春 書展情報 その1

2013-01-03 | 書展・展覧会情報
               上から2段目左:木原 光威氏

新年明けて、早や3日。
のんびりしたのは元旦のみで、年賀状書きと、掃除の続きなんかやっとりまして
今年の年末は、こうならないよう心して・・

さて、既に2日から始まっている二十人展はじめ、書展が目白押しですので
早速ご案内をば。

まずは、昨年12月の書TENでご一緒させて頂いている越智麗川氏木原光威氏
現日会代表として出品されている「TOKYO書2013 公募団体の今」から。


クリックで拡大

東京を中心に関東に拠点を置く書の公募団体の中から選出された18の団体が参加。
漢字、かな、篆刻、刻字、近代詩文書、大字書、前衛に至る全96点が一堂に。

 会期:1月4日(金)~1月16日(水) 1月7日休み
 会場:上野東京都美術館 公募展示室 ロビー階 第1・第2

  12日14:00~ アーティストトークあります。
         木原光威氏は6番目とのことで、15:00頃からの予定。
         作品の前にお集まりくださいませ~ 

  出品者一覧

ギャラリーBでは「現代の書のあゆみ」として、60年代~80年代のコレクション展も。

青山杉雨、上田桑鳩、宇野雪村、大石隆子、金子鷗亭、金田心象、熊谷恒子、
桑田笹舟、手島右卿、西川 寧、比田井南谷、日比野五鳳、豊道春海、松井如流、
松本芳翠、宮本竹逕、村上三島、森田子龍



続いて、毎年恒例の現代書道二十人展は、1月8日まで、上野松坂屋本館6階催事場で。
年々、表具もかなり雅、豪華絢爛で、お正月らしい華やかな作品が楽しみです。


こちらも恒例の「現代の書 新春展」。
銀座和光ホールでは31人展、セントラル会場では100人展。
どちらも1月5日~1月13日まで。
ギャラリートークのスケジュール等はここをクリック



続いて、昨年もお邪魔した 書燈社 新春展。
今年は、拙ブログでご縁を頂いた栃木郁子氏のブログからご縁が繋がった、窪 惠雪さんが、
四人展の一人として、席上揮毫もされるとのことで、楽しみです 
ただ・・木原氏のと時間が重ならなければいいのだけど。。。



そして、第61回独立書展。
六本木 国立新美術館で1月9日~21日まで。



東京国立博物館で、1月22日~3月3日まで開催される「書を芸術にした男 書聖 王義之」



こちらは既に開催中の「不折が学んだ書聖・王義之」は書道博物館で。3月3日まで。


関東の情報ばかりですみません 

さてと。
明日は仕事始め、また日常が戻ってきちゃうけど、
今年は、自分の中の目標を後回しにしたり、怠け心に負けないように
新年から書展巡りも行こうと思います。

皆さまにとっても、よい年になりますように 
コメント (4)
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