心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

書展巡り

2013-01-06 | 書展・展覧会情報
             「現代の書 新春展」 恒例の干支の作品


お正月気分も特になく~どこに出かけるでもなく~ではありましたが、
明日からまた日常が戻ってきますう・・。

と、その前に、昨日は久々に母と書展巡りに行ったのでした。
去年の春から足が痛いからと、遠出を諦めてきたのですが
昨日は7000歩以上歩けて、ちょっと自信を取り戻したようで 

まずは上野松坂屋で開催中の二十人展へ。
写真はNGだったので残念ながらないのですが。

今年はまたメンバーが変わって、お若い方が増えたとか。
そのせいか、去年のような煌びやかで雅な表具は少なかったかな。

母はこの時点で、お疲れ顔だったけど、ランチのあと銀座へ。
まずは和光ホールで開催中の31人展、続いてセントラル美術館での100人展へ。
こちらは毎日書道会の「現代の書」ということで、二十人展とはまた違う世界。

強くてエネルギッシュで、圧倒されました。
こちらは写真OKでしたので、何点かご紹介をば。
ブログ掲載NGでしたら、コメント欄からご一報頂けましたら対応致しますので
よろしくお願いいたします 

「現代の書」は、両会場とも13日まで開催中です。


矢田照濤氏 「土は薔薇色 空には雲雀」


上:上月通歳氏 :川口雄峰氏「聞雨」
下:鈴木謙鳳氏 鈴木裕美氏  お名前失念



上:佐伯孝子氏「光炎」 下:望月大耿氏「幽間」


会場で、偶然稲村龍谷先生にお目にかかり、書の話に始まり、書家のこれからの方向性、
可能性やら、立ち話ながらあれこれと~ありがとうございました  
なんだか似たようなことを思ったり考えたりされていることに、ちょっと感激
これからの、また新たな「元気の素」になりました。

さて、今年もあっという間に時は流れていくのでせう。
だから、何でも早め早めに、を目標に参りたいと思いまする。
皆さまにとっても、よい年となりますように 




16日まで開催中の「TOKYO 書 2013 公募団体の今」の再度ご案内です。


↑クリックで拡大

書TEN でご一緒させて頂いている越智麗川氏と木原光威氏が
現日会代表として出品されています。(あ、私は現日会ではないです
12日午後3時頃~木原氏のアーティストトークもあるので、是非お出かけ下さいませ。

詳細はこちらのブログへ→忘己利他

この展覧会のチケット(通常一般500円・学生以下無料)が10枚程あります。
欲しい方は急ぎ郵送しますので、コメント欄↓からお気軽に~(非公開で受取れます)

コメント (4)
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