心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

迷いは濁り

2013-04-04 | つれづれ
         いつもは作品を避けて通るみーにゃですが~ 下に潜ってダメ出しのポーズなり~ 



先週まで展覧会の作品づくりに苦戦しておりましたが、タイムアウトで大満足とはいかずも
ようやく少し解放された感でごじゃいまして

今回は、今まで信じてきた「線」や「空間」に迷ってばかりで、書けなくて書けなくて。

その原因を自分ではわかっていながら、なかなかそこから抜け出せずに困り果てていましたが
途中から「無理に振り払わずに互いに影響し合う」でもいいんじゃないかなと、思えてきて 

たとえば人生も、出会った人やタイミングや出来事などで、
それまで当たり前と思っていたことがそうじゃなくなったり、全く別の道が開けたり。

書作も人生も、答えはひとつじゃないって思うのでして 

なので、まだまだ途上の私などは、まだまだ変化と挑戦をしつつ、
まだまだ知らない自分を探そうぞよっ、と。

そんなこんなの苦戦の中、猫さまたちからはあれこれ教えを頂きまして 
ぷくぷくは、書いてる時は、半切の上の位置にお座りになって、ご教示下さり~。
結構真剣な顔してるでしょ 



でもって、壁に吊ってる作品の前に抱っこしてお連れすると、上から下までとくとご覧になり。



  わたし:「いかがでしょうか・・」
  ぷく :「迷いは濁りなりにゃ。」
  わたし:「う~痛いところを・・」

・・ってな会話も、次なる力をもらったのでありんした 

コメント (6)
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