今日は早くも蘭秀会展最終日。
週末はあいにくのお天気、雨に加えて寒い・・・。
さてと、今日は中平先生の作品を。
「白首相対」
白首は白髪に同じ、つまり共に白髪になるまで相対していようぞよ、の意。
今年で26年目、20回展を向かえ、先日の懇親会ではお互い共に歩んできた道のりを語り合い、
これからも、あちこち痛いところや不自由なところがあっても、一緒に書を楽しみたいですねぇと。
そんな記念展にちょうどいい句です。
中平先生の作品は、今拝見しても新しく、強さの中にたおやかさを感じます。
この境地には到底辿り着けませんが、その気持ちに憧れる気持ちを頂いています。
そして~昨日は、午前午後と体験教室がありました。
午前は母の楷書、午後は私の木簡。
人数は少なかったのですが、その分じっくりたくさん書き書き。
ブログつながりの香彩さん、岐阜からのぼるさんまで駆けつけて下さり~。
愉しいひと時をご一緒させてくださり、ありがとうございました。
今日も更に寒くなりそうでが、愉しんできます
皆さまの作品は、また順次。