(半紙)
母と私、同じ「書」を学んでいますが、師は違うのです。
母の師は、日展参与でいらした(故)中平南谿先生。
母は気づいているのかどうかわかりませんが、私から見たら、
母の書は中平先生の雰囲気が漂っていて。
こんなことを言うのはどうかと思うけれど、中平先生の書は、阿波踊りを連想するのでして
地に軸足をしっかり沈め、からだは安定感を保ちつつ、
手は軽快で切れ味よく、自由自在に踊っているような。
検索したらこちらに→ブルーの「書自由也」ブログに中平先生の作品があったのでご紹介。
(勝手にリンク・・すみません
)
品格を漂わせつつ、飄々とした風情は、とても真似できる世界ではないけれど、
最後の「光」の文字の左払いと終筆は、中平先生の癖字で、母のそれもまさにいつもこのポーズ。
久々に中平先生の書を拝見して、なんだか嬉しくなりました。
母には母の世界があり、私には私の追い求める世界があって、
お互いが刺激し合えることに感謝をしつつ、これからもよきライバルとして
また、よき理解者として一緒に書を愉しみたいと思っています
あさって18日から始まる蘭秀会書展では、中平先生の作品も展示させて頂きます。
今年の作品は、扁額の「白首相対」。
お立ち寄り頂ければ幸いです。
母と私、同じ「書」を学んでいますが、師は違うのです。
母の師は、日展参与でいらした(故)中平南谿先生。
母は気づいているのかどうかわかりませんが、私から見たら、
母の書は中平先生の雰囲気が漂っていて。
こんなことを言うのはどうかと思うけれど、中平先生の書は、阿波踊りを連想するのでして

地に軸足をしっかり沈め、からだは安定感を保ちつつ、
手は軽快で切れ味よく、自由自在に踊っているような。
検索したらこちらに→ブルーの「書自由也」ブログに中平先生の作品があったのでご紹介。
(勝手にリンク・・すみません

品格を漂わせつつ、飄々とした風情は、とても真似できる世界ではないけれど、
最後の「光」の文字の左払いと終筆は、中平先生の癖字で、母のそれもまさにいつもこのポーズ。
久々に中平先生の書を拝見して、なんだか嬉しくなりました。
母には母の世界があり、私には私の追い求める世界があって、
お互いが刺激し合えることに感謝をしつつ、これからもよきライバルとして
また、よき理解者として一緒に書を愉しみたいと思っています

あさって18日から始まる蘭秀会書展では、中平先生の作品も展示させて頂きます。
今年の作品は、扁額の「白首相対」。
お立ち寄り頂ければ幸いです。