心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
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求めて~ by 沙於里

みーにゃ無事退院

2014-06-01 | 


昨日、みーにゃ(15才♀)が、3泊4日の入院から無事帰宅しました 

2週間程前から水を飲む量が増え、もしや・・と持病の甲状腺機能亢進症の
進行を懸念した矢先、先週日曜日、朝方から20回位嘔吐、夜にも翌日も嘔吐を繰り返し。

初めは毛玉だったので、いつもの心配ない嘔吐と思っていたら
だんだん白い泡になり、黄色の液体に。
ご飯も一切口にしなくなり、唸り始めて、これは・・と慌てて病院へ。

でも、みーにゃ(ぷくぷくもだけど)の病院嫌いは半端なく、
悪魔が乗り移ったように豹変してしまうため、いつもお世話になっている病院でも
この状態では治療も検査もできないと言われてしまうほどで

最悪鎮静剤を打って治療という方法も検討されるも、老猫のためリスクがあり
でも脱水症状をケアするには血液検査と入院して点滴は必至。

猫の場合、あまりにも凶暴だと治療、入院不可なんてとこもあるようで。
いえ、それは人間のためというより、猫のストレスを考慮してのことなんだけど。


あれこれ先生と相談して、なんとか入院させて頂いて、
意外にもみーにゃはおりこうさんに治療を受けてくれて、予定通りの退院。

血液検査で、やっぱり甲状腺の数値が基準の約5倍も高くなっていて、
でもたぶんそれが原因のひとつとわかってひと安心。

これまでメルカゾールを朝晩1/2づつのところを、だんだんに増やしていくことに。

帰宅後、ほぼ1週間絶食してたので家中をふらつきながらも、チェックしてまわり、
一通り終えたらベランダへ。

やっぱり家がいいにゃ~風も気持ちいいにゃあ~


一方、三夜パラダイスだったぷくぷくは、

なぬ~帰って来たの?とばかりに威嚇&警戒警報発令。
また~そんな顔して 


その後もご機嫌悪く、みーにゃとの間に何とも言えない空気がまだ漂い中 



まったく、お互いいい年になってきたんだから、仲良く穏やかにいこうぞよ~
仲良く? それは無理ざんす 

なんか悪役顔になってるけど、ほんとは心配してたんだよね 

ここ数年で認知されてきたという、猫の甲状腺機能亢進症については、ここをクリック

コメント (8)
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