母の兄弟子でもあられる石川芳雲先生主宰の蛟龍會展が、今日から
東京銀座画廊・美術館で始まりました。
石川先生は、現在日本書道学院長、書海社参与。
書海社は母もかつて在籍させて頂いていましたが、松本芳翠の正しく、美しく、
格調高い書を標榜、私なぞ憧れるばかりで一番遠い世界・・

拝見するたびに、ちゃんと勉強せねば・・と反省と焦燥に駆られるのして

今年も心を入れ替えるべく、ぜひお邪魔したいと思います。
これまでの展覧会の模様、石川先生の作品等は
ここを→クリックでずずいと下まで。
母の師でもあられた中平南谿先生の作品や、石川先生が書を書かれた本、
「ほっとする聖書のことば」(二玄社書店)の原作品も展示されるそうです。
石川先生は、書いて覚える草書のドリル はじめ、暮らしの毛筆百科など著書 も多数。
さて、毎年この蛟龍會展と同時期に開催の、鈴木春朝氏が代表の采真書社展はじめ、
目白押しの書展を一挙ご紹介。 全部は伺えそうにないですが、どれも興味深いです。






