新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

ふるさと初日は歩いた、歩いた…

2020-01-03 11:46:23 | タウンウオッチング/日記

きのう、秋田の別邸(実家)にやって来ました。
去年同様、1月2日の帰省です。

毎年1月2日と8月14日は、高校時代からの旧友たちとの飲み会延々と途絶えることなく(同期会のある場合を除く)開催されていまして、きのうも飲みました。

別邸に着いたのが14:30頃で、飲み会18:00からだったので、この間に、初詣をすることにしました。
今回は別邸のある地区の氏神さま的な神社と、私が生まれ育った地区の氏神さま的な神社2か所をお参りすることにしたのですが、問題は、近所の神社と、元地元の神社と、飲み会の会場とをそれぞれ直接結ぶバス路線ないということ。
それなら、歩いてしまえ ということで、飲み会の2時間前16:00に別邸を出発しました。

まず、別邸から1.5kmほどの場所にある、別邸のある地区の神社にお参り。

ここは、父がクルマを手放して以降、毎年、徒歩でお参りに行っている神社ですので、まったく問題なし
この神社は、天照皇大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男命をお祀りしているだけあって、千木皇大神宮(内宮)と同じ「内削ぎ」(上端が水平)ですな。

   

ここから生まれ育った地区の神社までが遠かった…
それでも、2.5kmですし、幸い、小雪がチラチラ舞ったり止んだりの天候でしたので、良い運動になりました

途中、私が小学校低学年のときに通っていた小学校の前を通り、

その敷地の一部が私の遊び場だった清酒工場の前を通り、そして、到着しました、生まれ育った地区の神社

から「総社さんには、よく(私を)乳母車に乗せて連れて行ったものだった」と聞いたけど、乳母車に乗せられていた私に、その記憶はないわけで…
でも、自分一人or友だちらと歩き回れるようになってから、何度もこの神社の境内遊びにいったことはよく覚えていますし、父の運転するクルマ初詣に来たこともありました。
それ以来ですから20年ぶりくらいになるのかな、お参りするのは…

   

懐かしの神社へのお参りを終えて、飲み会の会場に向かいました

この時時間に余裕がありそうだったし、トイレにも行きたくなっていたので、コーヒーショップがあればひと休みしたいところだったのですが、ここから飲み会の会場まではほぼ官庁街で、しかも1月2日ということもあり、夕闇に沈み込んでおりました

ここに来て、タバコ忘れてきたことに気づいた私は、コンビニタバコを買うついでにトイレを借りて、ふ~と一息。

実は、このコンビニのある交差点右折すれば、飲み会の会場すぐ近く(100mあるかないか)だったというのに、正月ボケの私は、そのまま直進
まぁ、このとき、時刻は17:30でしたので、早すぎる会場到着はお店に迷惑をかけてしまいますし… と後付けの理由

そして、歩き続けるうちに見知った風景に出会わないことに不安を覚えて見たスマホの地図で、自分の誤りに気づきました

結局、意味のない遠回り(どうやら2kmもムダに歩いたっぽい)をして、定刻をちょっと過ぎたところで会場に到着しました

トータルすると、約2時間かけて、ところどころがあったり凍ったりしている道約7.5km歩き通したことになります。
疲れましたけれど、良い運動になったし、まったく寒さ感じることはありませんでしたから、結果オーライといってよいでしょ

飲み会最高楽しかったことは書くまでもございませんです。

こうして帰省初日波乱を伴って終わったのでございました。

ちなみに帰りは、友人一人とタクシーに同乗し、秋田駅前で彼を降ろしたのち、別邸までタクシーで帰りました。

コメント
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